ひそひそ | 春はあけぼの

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趣味の話をつらつらと

最近さあ、ちょおおっといやなことが ちょっとずつ、あったんですよね。



ひとつは


前の日に、お酒を飲んだので車を置いて帰ったお客様が、次の日、営業時間が来ても、そして営業時間が終わるときが来ても、車をとりにきてくれなかった。

しかも、車を置いて帰ることを言ってくれていなかったので、お客様が置いていったものなのかわからず、24時間以上も放置されているので、「盗難車なんじゃないか?!」という疑いも。

 結局、若い女の子で、「すいませ~ん」とへらへらしていましたが、うちは駐車場が狭いので、その一台が、どんと真ん中に止めてあるだけで、すごい営業妨害だった。

  なにより、次の日の営業時間が来ているのに、店に迷惑をかけているなんて全然思わずに、平気で自分の車を24時間以上放置しているその神経が悲しかった。

 せめてひとこと声をかけるとか、次の日、取りにこれないときは断りの電話を入れるとか、最低のマナーなんじゃないでしょうかねえ。

 一生懸命お客様に奉仕しようと、決意したばかりだったのですが、こちらが思うほど、お客様はお店のことなんか考えてくれていないんですね。


もうひとつは、


 男性三人でやってきて、全員が飲み物は「水」のみで、串も2,3本しか注文せず、それを食べ終えたら、また2,3本、あるいは1本だけ注文する、という、いやがらせのようなお客さんが来たこと。

 いやがらせではなく、まじめに注文していたのでしょうが、とにかく私たち夫婦には理解しがたいお客様でした。

 ふつう、男三人で焼き鳥屋に来たら、「今夜は飲むぞ」モードだと、私は10年間の経験で思います。まあ、昨今の飲酒運転厳禁の風潮を鑑みても、せめて、コーラとかウーロン茶で場をもりあげようとします。でも、彼らは「水」なんですよ。

 でもまあ、食べるのが目的ならそれもしかたないと思うのですが、二十代男性が三人で、一種類の串を1、2本注文して、それを時間をかけてぼそぼそと食べて、しばらくしてまた、2、3本注文する、という、「あの~? 何が目的でうちに来たのでしょうか?」と思わず問いたくなるような、脱力系の注文のしかたなんです。(会話を楽しんでいる、というふうでもありませんでした)


やっぱりいやがらせだったのでしょうか?(何かの偵察だったのでしょうか?)


この店の人は、こういうダルイ注文のしかたをしたら、どういう態度にでるか?


と試したのでしょうか。


お金がないのかとも思いましたが、大きな車に乗っていましたし、靴も高そうなおしゃれなものをはいていたし、一万円札で支払っていたし……。


最近の若いものの考えることはわかりません。



で、車のことにしろ、この客のことにしろ、ささいなことなのですが、けっこうこたえます。


ささいなイヤなことが、ずしいいいいん、と後頭部にたまります。



傷つけられて、しっかり傷ついているんです。



見かけは頑丈なおばさんですが、理由なき悪意はこたえます。



「お客様は神様です」と言った歌手がいましたが、


「神様だから、何をやってもいい」というものでもないと思います。



サービスを受けたら、お金を支払う。

社会のルールやマナーを守る。


こういう約束事が守られこそ、「お客様は神様です」と言えるのです。


自分さえ良ければ、店の人がどう思おうと関係ない、まわりの人間が迷惑を被ろうが関係ない、


そんな考えの人はいやだなあ。



お客さまを選べるような立場ではないんですがね。でも、自分たちにも理想があって、「こんなお店にしたい」という目標はあるんです。自分勝手な人が、我が物顔で振舞う店っていうのは、他のお客様も不愉快にさせてしまうと思うので、いろいろ考えてしまいます。