当店の 芋焼酎・ぬーぼー 「きろく 無濾過」が好調です。
みなさん、インパクトある珍しいお酒が好きなんですね。
もちろん、味も抜群ですよ!!
一方、「ボジョレ・ヌーボー」はどうなんでしょうか?
あれって、「世界のどこよりも早く、日本で飲める」というのが売りだったと思うので、解禁日に飲まなきゃ、価値がないような気がします。
個人が酒屋さんで買って、解禁日に友達や家族で飲むのにはいいと思いますが、飲食店で出そうにも、当日しか売れないお酒というのは仕入れに二の足を踏みます。(しかも定価でだすわけにはいきませんからね)
実際、当日以降、マスコミに取り上げられることはまずないですよね。
当日以降は価値がなくなる、という点では、クリスマスケーキに似ていますが、クリスマスケーキはまだ前倒しができて、11月から需要があったりしますが、「ボジョレ・ヌーボー」は本当に当日限りなので、なんだか不憫になってきました。
昨年は12月がきても、年が明けても、マルナカの店頭に並んでいて、見かけるたびに、「まだヌーボーかい?!」と突っ込みをいれていたような気がします。
しかし、よーーく考えてみると720ml で2000円近いお値段というのは、日本酒で言えば大吟醸クラスでしょう。芋焼酎ならハナタレ・原酒クラス。
いや、ワインだって2000円も出せば熟成されたもっといいワインが飲めるのではないかと……。「一日限り、世界で一番早く飲める」ということに価値を求めて大騒ぎしたのって、いかにもバブル時代の名残のような気がします。
今、日本人はせこくなっていますからね。ボジョレ・ヌーボーが実際はどれだけ売れているのか、とても気になります。
それから、うちはしばらく「芋焼酎・ぬーぼー」でいこうと思います。
