「レゴで宇宙エレベーターに挑戦」
と題したワークショップを行いました。
私にとってワークショップの講師は、初めてのことで、
バタバタと準備し、ドキドキしながら当日を迎えました。
いざ始まると、参加者やコーディネータの方々、
そして優秀なアシスタントのお陰で
楽しくワークショップを進めることができました。
この場をお借りし、お礼を申し上げます。
ありがとうございました。

(提供:さかさパンダ様)
---
さて、初めてのワークショップ、
皆さんに楽しんで頂けるようにと考えて準備した、
つもりでした。
とりあえず今回のワークショップの準備で考えたこと、
終わって気付いたことを整理してみました。
(注意:以下に出てくる「レゴクライマー」とは
レゴで作った宇宙エレベーター昇降機のことです)
■ワークショップの目的(大)
・宇宙エレベーターを知り、興味を持って欲しい。
・もの作りの面白さを知って欲しい。
■ワークショップの目標(小)
・身近なレゴで宇宙エレベーターに挑戦出来ることを
知って欲しい。
■キーポイント「成功体験」
自分が作ったレゴクライマーが昇降しなければ
面白くないし、宇宙エレベーターに対する興味も
薄れていく。
逆にレゴクライマーが昇降すれば・・・!
■難しかった点
・物品をどれだけ用意するか。
→ FLL全国大会に進出が決まり、
レゴパーツの在庫に限りがある中、
物品をどれだけ用意すればよいか難しかった。
・レゴ習熟度
→ thinkplusではあたりまえのレゴ・テクニック。
でも一般の方々には馴染みが薄いよう。
今回の参加者からも
「レゴと聞いていたが、実際に動くものでなく、
ブロックを積み上げ、昇降機、ステーション、
アースポートを作るのかと思っていた」
という感想を頂いた。
(告知の方法を工夫しなければ・・・)
宇宙エレベーターだけでなく、
レゴ・テクニックの説明も必要になる。
・参加人数
→ 今回は参加者5名+コーディネーター1名で、
各3人の2グループに分かれて頂いた。
私と優秀なアシスタントの目が届く、
ちょうど良い人数だった。もし募集数20名の
参加があったらどうなっていたか・・・。

(↑用意した物品)
■良かった点
・レゴクライマーを作る時間に40~50分しか
割くことができなかったため、モーター、
バッテリーボックス、レシーバーを取り付ければ
完成する仕掛品を用意したこと。
→レゴテクニックに不慣れな方でも
「成功体験」につながる。
・大人は、頭の中であれこれ考えてから手を動かすが、
子どもはまずは手を動かす。今回のように
短時間でレゴを組み立てる場合は、考えるより、
手を動かす方が得策のように思う。
今回、6歳の男の子が参加してくれ、彼がどんどん
手を動かすことで、大人も彼に引きずられ、
手が動いたように思う。
(レゴ・テクニックに初めて触る方が多い場合)

(↑レゴクライマー制作中)
■その他
・男の子から頂いた言葉。
「今度、僕が、人が乗れる宇宙エレベーターを
レゴで作ってあげるよ!」
今回のワークショップに対す最高の賛辞!
・タイヤがテザーから外れないようにするガイド作りが
難しかったよう。
大人のグループは、オリジナルのレゴクライマーに挑戦。
まずガイドなしのクライマーが出来上がり、
試走で30~40cmくらい昇り脱輪。残念。
その後ガイド作りに取り組むが、残念ながらタイムアップ。
しかし短時間でオリジナル、且つ、ある程度昇降の
目処のたつレゴクライマーを作るあたり、なかなか凄い!
---

(↑持参した参考資料)
最後に、資料提供、ご指導下さいました
宇宙エレベーター協会の皆様、
また励ましのメール、つぶやきをくれた友人のみんな、
ありがとうございました!