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いろいろお伝えしていければな~と思います。

日本FLLウェブサイト
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SMART MOVE
プロジェクト

★考えてみてくれ
 毎日のように、「輸送機関」は君の生活に関わっている。君のチームメンバーは、それぞれ学ぶ場所や遊ぶ場所、友達や家族のところへ行く。私たちが欲しいもの・着る服・食べるもの・飲む水・必要としている薬――それらすべてが高速道路や鉄道から、川を越え、海を越え、山脈や砂漠を越えて、私たちが住む道へ届く。情報は、専門家・先生・友達や家族を通して、私たちのところへ伝わる。口コミ・電話・本・ウェブサイトやメールを通じて、私たちのところへ届く。  ここで、よく考えてみよう。一枚のポテトチップスは、工場を無事に移動することができる――機械から機械へ、割れずに飛びまわるのだ――しかし、スケートボードで街を移動する子供たちは、5万人以上がけがをして病院につれていかれる。すべての「輸送機関」は、できる限り安全確保に取り組んでいるだろうか?何百万もの人(そして彼らが必要としているもの)が、毎日の移動を阻まれている。すべての「輸送機関」は、できる限り効率的に行われているのだろうか?  今回君には、君のコミュニティーを見つめ、どのように人・動物・情報やモノが移動しているか発見することに挑戦してもらう。人やものがコミュニティーでどのように動いているのかを知ったならば、そのうち1つの輸送機関システムを選び、それについて更に研究していこう。人やものの安全な移動を妨害しているのは、どのような問題だろう?効率的で、最も少ないエネルギーを使って目的地に速く着くような人やものの移動を妨害しているのは、どのような問題だろう?

★問題を見極めろ
  プロジェクトは、まず君のコミュニティーの状況を説明することから始めよう。今回は、君のチームで言うコミュニティーがなんであるか、定義づけてもらう。それは君の学校か?君の近所か?君の市、村、町か?君の国か?それとも全世界か?どのようにコミュニティーを定義づけたか、共有できる準備をしておこう。
  次に、人・動物・情報やモノが君のコミュニティーを出たり、入ったり、回ったり、通り過ぎたりする方法のリストを創ろう。創造的であれ。すこしふざけてみてもいい。真剣になれ。君たち自身を含め、すべての移動するものを考えよう。
  リストが完成したら、人やモノが君のコミュニティーで動く方法を1つ選び、それについて更に学ぼう!
  君のチームが、飛行機・ボート・電車・車・トラック・スケートボード・ローラースケート・自転車・ロバ・ラマ・ラクダ・徒歩・・・何を選ぼうと、とにかく研究をする段階だ。君の選んだ方法を、なにが危険にさらすだろう?人・動物・情報やモノが無事目的地に着くのを、なにが邪魔するだろう?それらを遅くさせるのは、なんだろう?それらに、たくさんの燃料を使わせるのは、なんだろう?問題点を探し出し、日々の報道を見、本を読み、ウェブサイトを利用し、アンケートを実施し、君のコミュニティーで働く専門家に聞いてみてもいい。君が利用できるすべての研究方法を使う。そして、その情報源を共有する準備をしておこう。

★まったく新しい解決策を創りだせ。
  1つの問題を選び、解決策を提案しよう。問題点を正すために、なにができるだろう?君のチームの解決策が実現するためには、なにが必要だろう?その解決策は、どのように君のコミュニティーを助けるだろう?どのようにすればある場所から他の場所への移動を、もっと安全に、そして簡単にすることができるだろう?すばらしい解決策というものは、君のチームの限界の想像力と創意力の結集によって、やっとできるものだ。もしかしたら、その解決案はみえすいていて、なぜこのような問題があるのか、不思議に思うこともあるだろう。そして忘れないでほしい。君がスマートムーブプロジェクトを創っているときに、楽しんでいるかどうかが、最も大切なことなのだ。

★コミュニティーと共有せよ。
  さっそく、君のコミュニティーに君の研究した問題とその解決策を話してみよう。どのように学んだことを共有するかは、君の自由だ。お父さん、お母さんに話してもいい。ウェブサイトを作る。寸劇を演じる。漫画本を描く。ラップ音楽にする。ポスターを作る。ビラを配る。詩、歌や物語を書く。君の研究と解決策を、立法府にプレゼンテーションする。いくらでも方法はある。
  大会審査員へのプレゼンテーションは、簡潔なものでも、手のこんだものでもいいし、真剣なものでも、人を楽しませるものでもいい。しかし、大会で「プロジェクト賞」にふさわしいものは、必ず以下の3点を満たしていること。
   -コミュニティー、問題点、そして解決策を具体的に説明している。
   -チームが確かに研究をした、ということを示し、情報源について話している。
   -チーム以外の人と、すでに共有されている。
注:どの大会でのプロジェクトプレゼンテーションも、準備時間を含め5分以内でなければならない。