こんにちは。

ラマトの森 山本陽子です。

 

少し時間が経ちましたが、

2/11(日)建国記念の日に

おかやまシュタイナー日曜教室プシュケの

プレ教室を開催しました。

 

あの日から約1週間、

私はあの空気感に浸っていました。

幸せな波動で、今思っても

ゆとりが生まれる感覚があります。

 

 

ご参加いただいたみなさんにも

写真掲載の許可をいただきました。

ぜひご覧くださいませ^_^

 

 

 

こちらは、年長さん。

4月からは新一年生になるこどもたち。

 

 

「指あみ」というそうです。

 

 

先生が話す物語がベースになっていましたよ。

子どもたちはどんな気持ちで聞いてたのかなー。

 

 

「自分の身長と同じ長さにしようか。」

 

それを聞いて目を輝かせる子どもたち。

 


お互いに見ながら、

あとどれくらいかなー?

とか、話し声も^_^

 

 

1時間の手仕事と

1時間の算数。

 

プシュケでは、どちらも1時間ずつできます。

 

お部屋をチェンジして

今度は何をやるんだろーー?

子どもたちのワクワクが伝わってきます。

 


2時間なんて、長すぎるんじゃないかな…

そう思ったりもしていたけれど、

先生方がいろいろ工夫してくれているからか、

子どもたちの集中は次へ次へと。

 

 

いろんな活動があるから

ずっと楽しかったんでしょうね♡

 

お話したり、動いたり。

わたしも集中!

結果的に写真があまり撮れてなかった。笑

 

 

まっすぐ

まっすぐ

線をひいていく

 

その繰り返しだけど

子どもたちの中では物語が始まっていて

聞いていて楽しい!

 

 

牢屋につかまったり

線路を走ったり

キノコがニョキニョキ生えてきたり

 

 

子どもたちの世界は無限ですね。

 

終わってからも、遊んでお母さんを待ちました。

今日初めて会ったけど、

上手に仲良く過ごしてくれて。

 

これが普通なんだなぁ〜って、

大人の私は感動していました。

 

最初はお母さんと離れるのが

不安そうな顔をしてたけど

始まってみると

楽しくてアッという間だったみたい♡

よかった♡

 

 

 

 

 

続いて、

こちらは現在1年生さんの

シュタイナー算数の時間。

 

この日お熱で欠席のお友達がいたので、

私も手や足をお貸しするために

少し参加させてもらいましたよ!

お手玉のアクティビティや

紐を使った遊び=学び。

 

私も「おおぉーーー」と思いながら楽しく参加。

こんな風に、私が子どもの時に体感できてたら

少し世界観が違ったりしたかなー。

 

 

 

動いたり

聞いたり

考えたり

話したり

集中して書いたり

 

子どもの興味が続くように

先生方、組み立ててくださってます♡

 

 

 

 



続いて、手仕事の時間。

 

 

集中して

自分のペースで編む時間

愛おしい。

 

二本目も編む!と挑戦。

残りはお持ち帰り。

おうちでまたやってみてね♡

 

 


先生の詩を読む声を感じて

スッとエネルギーが変わる感じとか

 

先生の動作に興味深々な様子とか

 

私は傍で見ていて

本当にグッときました。

 

子どもたちがどんなに繊細に

日常の中で感じているのかを

間近で見せていただきました。

 

 

 

 

さて、

午後は高学年の時間でした。

算数からスタート!

 

 

躍動感!

楽しそうなのが伝わってきます。

 

 

 

 

いろんな図形を見つけたようですよ。

ふたりで教え合ったりもしていたよう。

お互いはじめましてだったけど

一緒に活動しながら仲良くなれたようでよかった。

 

色の使い方や

ぬり方にも個性がでますね。

 

思う存分、自分流でできたのかな。


私は自分の子が参加したので午後の時間は席を外しておりました。自分の親がいたら気になっちゃうものね。

 

わが子は学校の図工でいつも時間が足りなくて困るようで…。

納得できるまでさせてもらえない、時間が足りないっていつも言ってるんです。

でも、ここでは楽しく自分のペースで比べることなくできたみたい。家に帰ってからもまた続きの色塗りをしていました。

 

 

そして、手仕事の時間。

先生いはく、ふたりとも

パッと好きな色の毛糸を

選んで始めたようです。

 

 

糸巻、ぐるぐる。

手指を使う機会が

今は特に減りましたね。

 

何ともない動きに感じるけれど、

糸をまくのは結構難しい動きみたい。

 

指あみでは、

「身長と同じにしようかな…」

との先生の問いかけに、

「えーー!!?」と反応していたらしいけど

 

ぐんぐん編んで、

もっともっと編みたくて

難しいと思っていた身長まで到達したけど、

毛糸を全部編み切ることに決めて

やりきったらしいです。

 

おしゃべりしながらの

編みものタイム、

たいそう盛り上がったそう。

女子タイム♡

想像できる♡

 

手も口も動かせる楽しい時間だったのでしょうね。

 

 

 

私は午前中しっかり見せていただいたのですが、

先生がポイントで読まれる「詩」に、

何度もウルッときて

涙をふく瞬間がありました。

 

言葉の美しさなのか、

意図されている何かに反応したのか

 

とにかく

魂が震える感覚でした。

全てのものに感謝がわくような

そんな感覚がやってきました。

 

 

先生方の準備にも

子どもたちのことを思ってくださっている

その時間や熱量を感じて感動。

 

 

 

子どもたちは、きっと楽しい中で

五感を存分に使って過ごしてくれているんだと思います。

 

 

子どもたちは、私みたいに

こんなにいろいろ考えて受けているわけではないでしょうけど、


シュタイナーについては、

本当に完全というか隙が無い感じというか…。

それは窮屈というニュアンスの完璧ではなく、

全てパーフェクトというニュアンスの、

宇宙や宇宙人を感じるような完璧さ。

 

方法や手技手法として

伝わっているものだけを切り取ると

なんだか難しく感じる気がしていたシュタイナー。

 

だけど、

エネルギーでとらえる私からすると、

シュタイナーは完璧であってかつ余白がある。

 

先生方や子どもさんと一緒に

純粋に本質を楽しんで触れていきたいなぁ。

 

そこにはきっと国や時代を超えて

共通する大切なものがあると感じるから。

 



 

3月のプレ教室も募集中です。

詳細やお申込はフォームからお願いします。

 

 

 

 

先生方のブログやインスタなど

からも活動をご覧いただけます。

◎算数講師 長尾千枝

 

 

 

 

 

◎手仕事講師 うえだじゅんこ