小学生の子どもの

学校に行かない宣言もあったりして

 

自分の小学生時代のことを思い出すことがよくあります。

 

子育て中の親のみなさんは、

子どもの時の自分の想いって覚えていますか??

 

私はメチャクチャ覚えていて

こんな大人は嫌だ、こんな親にはなりたくない!

そんな気持ちが結構あったので

記憶しておこうと子どもの時にも思っていたんですよね…。

 

 

 

無意識の世界とか

スピリチュアルなこととかは

子どもの時には興味も接点もなかったと

思っていましたが

 

いろいろ思い出していて

いやいや、結構本質的な部分で

つながっていたなと思い出しました。

 

空だけが私の全てを受け入れてくれていると

空を軸に自分を律していたり(笑)

 

つらい時には屋根に寝転んだり

外の庭の大きな石の上に寝転んで

星を眺めながらボーっとしたり

 

どうにもイライラが収まらない時には

散歩という名の山歩きをしていたこととか

思い出したんですね。

 

 

子どもの頃の私はずっと

無意識の世界が大好きでした。

 

小学校の授業なんかも正直ヒマで

わかる授業のノートを書き写すだけとか本当に面倒で

いろいろ面倒だから先生の言う通りにしたとしても

それでもまだヒマで

 

だからよく視点をぼやかして

どこか別の世界に行っていました。

 

外の風景を眺めていると

その風景には自分の頭の中の想像した

人物や動物や何かしらの創造物が登場して

いろんなイメージの世界が広がっていきます。

 

ふと先生の声で引き戻され、

またするべきことを終わらせると

自分の世界に帰る。

 

そんな小学生時代だったなーと

今から振り返ると、言葉にできます。

 

あの当時はそれが当たり前で

そして他の人の頭の中も、心の中も

分からなかったから

自分の状況をどうこう考えてみることも

悩むこともありませんでした。

 

どちらかというと

家にいたかったけど

家にはいさせてもらえなかったし

(病気じゃないなら行きなさい!と言われてた)

 

家が好きかと言われると、

家族の争いはかなり多い家だったし

否定されてると感じることの方が多かったから

家はそんなに心地良いわけでもなく

学校で先生に褒められているほうが

まだ自分が保てていたから

学校には行ってました。

 

早く行って、遅く帰っていました。

 

学校が楽しかったのは安心して自分が出せる所だったからだと思います。

 

家で自分がだせなかったから

学校では自分をきっとだせていた。

でも、横並びはできなかったし

一番になりたかったから

友人作りはむずかしくて

今から思ってみたら

浮いてたなーと思います。

 

でも昔の小学校って浮いてる子、たくさんいました。

怒られる回数も多かったけど

(わたしは怒られない子だったけど)

そんなもんだと思ってた。

 

 

家に帰ると、本ばかり読んでました。

たまに友達と外で遊ぶかんじ。

 

習い事を始めてからは友人が増え、

男子女子関わらず、外での遊びが増えました。

 

でも本はずっと好きで

時間も関係なかったし

呼ばれても親の声が聞こえないくらいに

自分の世界にどっぷり入ってました。

 

これも、自分ではない世界に行くのが好きだったんでしょうね。

 

 

そんな私は

無意識というか

中間にある空間にいることが多くて

私としては、それは「はざま」なんだけど

 

あちらとこちらの間が心地よかった。

 

人が「はざま」に保管している何かを感じたり

自分にとって大切な場所だからこそ

そこが苦しそうな人に反応したりね。

 

でもきっと、

それって人を通して自分の傷がうずいていただけなんだろうなー。

 

今まで変な正義感を持ってしまっていた部分も

多かったかもしれないなと反省したりしています。

 

でも人って、

問題はいろいろにせよ、

こういう風に人間関係の中で

何か自分の内側にあるものが反応することで、

自分自身に気づかせてもらって

自分を知って相手を知って

成長していくことができてるんですよね。

 

 

 

息子のことに関しても

自分主体で考えている部分が

まだまだ多かったなと

気づかせてもらうことばかり。

 

本当の対話ができていなかったな、と。

 

だいぶフラットになってると思っていた

自分の枠が、まだこれでもか!
とあぶり出されていて。

 

 

苦しくもありますが、

こんなギフトはないんですよね。

 

 

 

自分の在り方は本当にこれでよかったんだろうか。

日々、息子や夫との対話を通して

たくさんのことを感じています。

 

「対話」についての感覚も

少し変わってきまして

以前の自分が小さく感じます。

 

 

まだまだ死ぬまで勉強だなー。

 

 

 

とことん自分と向き合うことが

息子と、

家族と、

友人と、

仲間と、

お客様と、

地域の方と、

ひいてはすべての方と

向き合うことになるなと感じています。

 

 

 

自分自信の深い部分とどれだけ真摯につながるか

本当にそれが面白くてたまらない。

 

自分次第で、目の前に現れる現実が変わるから。

 

それをみなさんに

わかりやすくお伝えしたいなと

私の日常もブログにも書いています。

 

 

 

「きづく」っていうことが始まりです。

意識することができるかどうか。

そこにフォーカスするきっかけが必要。

 

そして、そこに体験や経験が加わると

パワフルにきづきが進みます。

やってみる。

感じてみる。

成功したり失敗したり、それで自分のものになる。

 

 

自分とつながってるって

本当に心強いんですよ。

 

だって自分が自分の応援団で、

自分が自分の一番の理解者だから

 

外側があまり気にならなくなるから。

 

 

 

自分とつながること

「わたし」を生きること

そのパワフルさをぜひ体感してください☆