こんにちは。

ラマトの森 山本陽子です。

 

 

深夜に猫が

寝室に起こしにきたんです。

 

ふたりそろって、

小さめの声をそろえて訴えます。

 



ドアを開けろと言われているのが

ハッキリわかったので

寒いし眠いけど、起きて1階のドアを見に行くと

ピッタリ閉まっている。

 

ごめんごめん、

最後の人が何気なくピタリと閉めちゃったんだね。

 

 

子どもの「お母さんトイレついてきてー」で

夜中に起こされることはほぼなくなったけど、

なんだか同じ感覚で猫ちゃんに起こされるとは…

 

不思議な感じもしながらでしたが

彼らの欲求にそってあげられた自分に喜んでいました。

 

 

その後が、不思議なほどに眠れなくなって、

目だけとじて

布団の中であたたまりながら

ボーっとしていたら、

 

何となく

何かが飛び込んでくるような感覚になった。

 

ビジョン的には3つの光が飛び込んできた感じ。



 

嫌な感じじゃないから

大丈夫、これはヘンな奴じゃないね。

そう自分と対話しながら

何だったんだろう…とボーっとしていたら、

 

なんだろう幽体離脱できるんじゃないかって

そんな気分になったもんで、

どうやったらできるんだろう、

何となく、ここから出るのはわかるんだけど…

そんなことをどこが感じているのか

体の感覚はどんどん薄れていくのに

自分の声ははっきり聞こえていて

 

でも、できなくて。

 

やめとこう。

幽体離脱なんて、危ない気もするし。

 

そう思ったら、

また意識が体に戻ってきて

あぁ、やっぱり眠れない。

 

横向いたり、

上向いたり、

ゴソゴソ。

 

 

幽体離脱ってわからないけど、

意識を上げていって

別の場所を感じるのはできるよなぁ…とか

思いながら、

 

実家のみんなはどうしてるかな。

とか思いながら実家を見にいってみたり。

 

これって幽体離脱とは違うんかな…

まぁ、いいか。

みたいな。

 

それにしても眠れない。

 

 

 

 

そうこうしていたら、

急に、隣に寝ている夫が神様に思えてきた。笑

 


この写真は、友人が送ってくれた

ありがたい仏像の写真♡




神様の隣の自分。

自分のふがいなさを感じて

その対比でより一層夫が神様に感じる。

 

ありがたいなぁーと

ふつふつと湧いてくる。

共にいさせていただけて、ありがたいなぁ。

手を合わせて拝む、そんな気持ち。

 

 

寝る前までは、

この男はほんまにっっ!!!とか

思ってたのにね…笑

 

 

不思議なことに、

自分の小ささ至らなさから

夫が神様にみえて

感謝で泣けてきて

涙が止まらなくなっていたのに

 

どこからどう感じたのか、

自分自身も

愛おしくてなんとも言えない存在に感じてきて

 

そうしたら、

またまたもっと涙があふれてきて。

 

感謝が溢れるという時間が

しばらく続きました。

溢れてとまらなかった。

 

 

昔もこんな風に枕を濡らして泣いてたなぁ。

枕が濡れすぎて、ティッシュを取りに体を起こしたりしてた。

あのころ、何を思って泣いていたのか、

今はもう思い出せないけど、

 

今の私は、日々いろんなことを感じながらも

こんな感謝の想いがわいたりする状況を味わうことができる。

 

ありがたい。

もう、あの頃の劣等感や自己否定は

きれいに忘れて、

感謝して捨てられるなぁ。

 

そう思いました。

 

 

 

ずっと高ぶっていて

意識が動いていて

久しぶりに眠れない夜でした。

 

 

体は何となく疲れている感じなのに

魂なのか意識なのか、すっきりしていて

朝も気持ちよく起きれるし

子どもたちが休みたいといったって

全くなんとも思わずに

受け入れられてしまう朝。

 




 

 

本当にたまにだけど

こういった不思議な

意識にあがる変化が起こる。

 

 

 

お風呂の中だったり

夢とのはざまだったり

運転中だったり

いろいろだけど。

 

 

 

何がきっかけになってるかって

コレ!とハッキリ断定はできないけれど、

 

自分の中で感じるものとしては、

 

自分自身の小さな欲求に

丁寧に従ってあげていること。と、

 

先日開催した講座などで

参加者のみなさまと深い部分での

対話をさせていただけたことへの感謝。

そして、それによって生まれる、新たな決意。とかかなと。

 

 



もちろん、もっとたくさんの

一瞬一瞬の関わり、気づき、感情の動きなど

全てが交わってのことなんだけども。

 

 

自分の深い部分の望みに

自分が真摯に答えてあげること。

そのことがどれだけパワフルなのかを

感じさせてもらっています。

 

 

ありがとうございます。

 

私と関わってくださる皆様との

やりとりの中からの気づきで

私も成長していけます。

 

本当にありがとう。

今後とも、互いに成長し合いましょう。