お兄ちゃんをお迎えに行って、ついでに買い物をしていたら


最寄りの駅はどこで、何分くらいかかるか・・・とレジの人に聞いているおじさまがいらっしゃいました。スーツをビシッと着たサラリーマン風の60才くらいの男性。



ここは、駅からは遠いよなぁ・・・と思いつつ会計を済ませて子供ちゃんを車に乗せ、

帰ろうとしていると・・・


そのおじさまは歩いて店をでていく。


何だか私は、店の中からすごーくその方が気になっていまして・・・


横目でおじさまの動向を追っていると、

明らかに駅とは反対方向へと歩いていく・・・。どの駅からも遠ざかっていますが・・・。


帰りつつ車は信号待ち。


私は止まった車から、またおじさまをチラッ。


おじさまはきょろきょろしつつ、どうやらタクシーをひらおうとしているらしい。



あまりタクシーは、通りません。

ど田舎ですから。


そして、たまに通るタクシーにはお客様が乗っています。

おそらく駅で乗って、お家までお願いね。って感じかな・・・。



かなり気になって、気になって、どうしようもなかったので

勇気をだして声をかけてみました。


「すみませーん、駅へ行かれるんですか?」


次の「もしよかったら・・・」のくだりを言う前におじさまは


「いえ、そうじゃないんです・・・」と。



あらー、そうでしたか・・・ははっ(・・。)ゞ



おじさまは、すごーく丁寧にお辞儀をしてくださって、さよならしました。



ちょっと恥ずかしー・・・とか思いながら、でも声だけはかけてみてよかったよと自分に言い聞かせながら帰ってきました。


高校時代の席を譲るかどうかの葛藤を思い出したりもして・・・。