皆さん、どもです。


土曜日の練習も中々賑やかな練習になりました。


この春から復帰したメンバーが沢山来てくれるようになったのですまたまたレベルの高い練習ができます。



気がつけば黒帯もたくさんいますね^_^


さて、よくある練習の中にコンビネーションミットがあるのですが、皆さん、優秀でとても上手く蹴ってくれます。


しかしながら、その技があまりスパーリングの中で使われていることをあまり見かけません。


ミット蹴りとスパーリングが繋がっていない証拠です。


ミット蹴りは意外と蹴り手よりも持ち手の方が重要です。


基本的な蹴りは置いておいて、シチュエーションミットなどはスパーリング相手の動きを想定したり、ミットを出すタイミング、そしていかにリアルに蹴らせるかが重要です。


特にカウンター技ではミットを出すタイミングがとても重要になってきます。


これをなるべく上の帯がこれはこういうシチュエーションという事を理解して出すようにしてくれると良いなぁと切に願います。


あまり細かく指導していきすぎると応用がきかない生徒になってしまうんですよね。


ここではこの動きの練習だとか、こう来るからこう返す練習なんだなという事を理解いただけるともっとレベルの高い練習ができるようになるのです^_^