皆さん、どもです。


テコンドーの競技には主に3つの競技があり、組手、型、試割りがあります。


テコンドーは一撃必殺であり、それをやってしまうと練習中にも人を殺めてしまうことから、3つの協議に分けたという話があります。


テコンドーの技の使い方に組手


テコンドーの力の出し方に型


テコンドーの力の使い方に試割り


といった感じですかね。


競技もそれぞれに特性があって、得手不得手があると思いますし、例えばそれらが得意であっても指導者となればまた別の話です。


その競技が得意であるが故にできない人の気持ちがわからず教えることがうまくできないということもあるそうです。


私も指導していてうまく伝わらなかった時、はじめてこれができることが当たり前ではなかったのだということを知ったことが多々ありました。


道場での指導はそれぞれの特技を活かして指導できれば良いと思います。


黒帯だからといってなんでも万能というわけではなく、どこか何かに特化した才能が開花したらそれでもう玄人と呼ぶに相応しいと思います。


だから何か競技や経験の中に最も得意とする部分を磨いてほしいと思います。