綺麗に着る方策 1
着付けが シワシワ ぐだぐだ ヨレヨレ になっても『浴衣』なんだからこんなものと、この歳になるまで気にもしてませんでしたが、襟に襟芯入れてみたら大違い!
浴衣の襟のどこに襟芯を入れるの?と思っていたのに、掛け襟を解いてそこに差し入れるとは目からウロコ!
← 襟がヨレヨレになっていないだけでスッキリ着こなしているように見えます ←個人の感想です
こんなことだったらもっと早く知りたかった... 子供時代の日舞のお稽古で襟芯など入れてる人などいませんでしたし、そもそもプラスティックの襟芯など見たことありませんでしたもの(60年以上昔に商品あった?)
袷の着物を着るときに、当時 襟元を整えるのに たとう紙や障子紙を今の襟芯サイズに折り畳んで襟の中に入れてましたけどね... ←着付け道具文化史?
綺麗に着る方策 2
綺麗に着付けても、襟が詰まってしまったときに襟を抜けるように、長襦袢に付けている襟抜きの紐のように浴衣の襟下にも縫い付けた →
縫い付けてしまってから、しんのすけさんに腰ひも辺りに付ける図をいただいたのですが... 次の浴衣に付けてみます。
← これね
襟下に付けたのでは、引っ張って襟を抜くと当然ながら背中が弛む... 結局腰紐辺りに付けておけば背中と共に襟が抜け 弛まない (^^)v
右の画像ではよく分からないけど、襟元も背中もスッキリでございます ←個人の感想
半幅帯に帯締め (^^)/
私は半幅帯の結び方が上手くないので、帯締めを締めます。緩まず安心です。
※貝の口でも矢の字でも 帯の上のラインが 弛まず横にピッと決めたいのに 何故か弛んでしまったときのお助け: ごまかし紐 です。
矢の字が弛んでいるので、 弛んだ帯山を帯の中に入れ 帯揚げの位置に紐を通し、紐を後ろで仮結び。(前から後ろへ帯を回す)
仮結びしてた紐をしっかり結んで帯の中に隠します。
これで帯も決まった♬
ありゃりゃ 帯締め と ごまかし紐のお陰で完璧!と思ったのに 垂れが長すぎー (@_@;)
もう結び直している時間が無いので このまま出掛け
後ろを見せないように誤魔化しま~す (*_*;
おまけ
私には幅広な半幅帯... 柔らかい帯なら 矢印部分の3㎝を前部分だけでも折り込んでしまいます。
ほ~ら
分かりませんでしょ?
以上 他人様には役立たない情報でした m(__)m