先週のことですが、お散歩嫌いな私が あそこを歩こう♬と思ったのに雨が降り出した... 。でも雨が降る風情もなかなか良いものでは?と雨の中を車で出掛け、駐車場に着いたら雨が上がってる(^^)/
空を見れば またいつ振り出してもおかしくないどんより曇なので傘を持って歩きだす。
熱いコーヒーのお店(キッチンカー?)が来ていたら、カップを持ったまま歩きたいと思ってたのに、客がいないと思ったのか毎週この曜日に来ているはずの車が来ていません... 来てなくて良かった。コーヒー飲みながら休憩しようと思ったところは雨で水浸しでした。
目的は花菖蒲(ハナショウブ)
スイレンもまだ咲いており、花を愛でながらのお散歩を楽しみました。
ハナショウブと似た花には、アヤメ カキツバタがあるが、「いずれアヤメかカキツバタ」と優劣つけがたい美しさを例えていて、アヤメとショウブを漢字で書くとどちらも『菖蒲』で読ませるんですから... よく分かりません。
ただ、端午の節句のショウブはハナショウブとは違い 綺麗な花を咲かせる種類じゃなく地味な花(?)、葉の香りは強く艶もあるとのこと。
「これが花?」と思ってしまうような「花」のイメージを砕いてしまうショウブの花でございます →
ショウブは「ショウブ科」、アヤメ カキツバタ ハナショウブ は「アヤメ科」の植物だと知ると綺麗な花はアヤメ科の花ということですね。
それにしても花の美しいこと!
アヤメは楚々とした雰囲気があるが、
ハナショウブは「豪華」「絢爛」
池に映る花も良いものでございます。
単純な形の花でなく「花のつくり」がどうなっているのだろうと思う花が沢山ありますが、ハナショウブもそんな花です。
外側に垂れてる3枚の花弁は「がく」で、中心に立っている3本が花びららしいが、めしべの3本の先端もあり紛らわしい とにかく美しい花です。
池の周囲をゆっくり1周したら雨が再び振り出した。
私が歩き終わるのを待ってくれてたのね と、空の神様に感謝して今日のお散歩終わり(^^)/