「戦闘機のキットって、最初はコクピットから作るんでしょう?」
ってよく聞かれるんですが
いつも"それでほぼ間違いないです" と答えています。
実際のところコクピット周りは、
完成後のキットの素性と充実度を推し量る「ある意味」
重要なポイントとなっているのが昨今のプラキットの風潮です。
機体を貼り合わせた後に
後付けでコクピット周りを載せられることは不可能に近く
それはごく一部のキットだけが採っていると言える
少々変わった、珍しい組み立て方法です。
で、このキットの登場と相成ります。
今年1月からヒマを見つけては、少しづつ製作していたF-14A。
タミヤのキットは、ランナーから切り出すだけで
各部のすり合わせなど必要とせず、
ニッパーとカッターがあればランナー枠から
丁寧に切り出すだけで、誰でも格好良いF-14が手に入ります。
今風に言うと「パチピタ」なプラモです。
さて口上はこれくらいにして、作業中をパチリ。
ようやくデカール貼付と各部の突起物を残すのみとなりました。
吊るしもの(兵装類)が有ると機体が精悍に見えますので、出来るだけ用意します。*スパローとフェニックスはお約束です。
サイドワインダーと増槽もセット。
ノズル周りは筆塗りです。瓶生ではなく2倍希釈にして塗りつぶすと言うより「描き込んでいく感じ」で細かく塗り分けます。
パネルラインは一般的な「黒立ち上げからの塗装」では無く、
新しい試みとして、コピックモデラー0.02のブラックを使って
筋彫りに沿って描き込んでいき、乾燥後に本体色(ラッカー系)をエアブラシで斑吹きを重ねて仕上げています。
鮮明さを求めて、後から墨入れ塗料を使って拭き取っていくやり方よりも
「アルコール系カラーマーカーインクが
上塗りしたラッカー系塗料の下から滲む様に浮き出てくる性質」を狙って
「適度な陰影の仕上がり」が期待できそうと思ったのですが、
皆様の目にはどの様に写りますでしょうか。
と、ここまで続けてきましたが、明日からの催事出張のため
続きは後日ということにしたいと存じます。




