今回のお話は…
今年の春~4月13日に
三重県鳥羽市の離島~菅島を訪問したときのお話です。
私自身今日現在までにおいて
わが国の離島は通算44箇所踏破しておりますが
(踏破した島の名前は「ルーム」にて掲載しておりますよ)
この日菅島を踏破したことによって
三重県にある7つの離島を完全踏破することができました。
残念ながらその時分
私は風邪からくる体調不良もさることながら
仕事でミスやスランプが続いたり
上司からのイビリにあったりなどが続き
体調を崩してしまい拒食症の症状が出てしまったりと
気分的にも落ち込んでいたときでした。
何か気分を切り替えたい…と思っていたときで
まずは三重県の離島をすべて制覇したいと思い
その思いを馳せて鳥羽まで車を走らせました。
鳥羽市内には4つの離島がありますが
(私が今回行った菅島のほか 答志島・神島・坂手島)
これらの離島へ行くには鳥羽市の定期船を利用します。
近鉄鳥羽駅近くの 佐田浜 にある定期船のりばから。
佐田浜の離島ターミナルから。
椰子の木がいかにも離島への旅立ちを盛り立ててくれるものです。
定期船に乗って20分弱で菅島に到着。
菅島は漁業が盛んな島で
たくさんの漁船が停泊していました。
さてさて…
菅島には何か観光名所があるのかと聞かれても
今ひとつ思いつかないのが本音かもしれません。
でもやっぱり離島は海が綺麗ですし
日本最古のレンガ造りの灯台がありますので
海の景色などを色々アップしますね。
しろんご浜からの景色です。
海の向こうには答志島が…。
私が行ったときはまだ春でしたので
さすがに海に入るわけにはいきませんでした。
次回訪れるときは
白髭神社の入口から。
こちらは海岸(しろんご浜)にあった鳥居です。
白髭神社です。
菅島の守り神とされている神社で
毎年7月11日の「しろんご祭り」では
最初に採れた雌雄つがいの あわび がこの神社に奉納されます。
海岸ら菅島灯台までは
遊歩道として整備されています。
遊歩道からは答志島が見えていました。
菅島灯台です。
明治6年に建てられた洋式灯台で
現存するレンガ造りの灯台ではわが国最古のものなのですよ。
監的哨跡です。
戦時中の遺物であり
監的哨跡からの景色です。
同じく監的哨跡から。
こちらも監的哨跡から。
監的哨跡のてっぺんでくつろいでいる私です(笑)。
菅島小学校です。
菅島灯台をイメージし、校舎にも灯台が…。
菅島の定期船のりばから。
漁業直売センターと併設となっています。
これにて菅島を踏破し
三重県にある7つの離島はすべて制覇となりました。
本当なら島の中心にある大山にも登りたかったのですが
時間がなかったことと
山道がわかりにくかったこともあり
今回は断念しました…。
これで菅島のお話は終わりです。
次回は…
日本ではもちろん世界的にも珍しい
滋賀県の琵琶湖に浮かぶ離島~沖島についてをお話ししたいと思います。