今週火曜日に2月定例会が閉会しました。


採決結果は、県議会HPに載っています。


https://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/gikai/shingikekka.html 




今回、我々の会派が反対した議案は
・安芸高校・呉昭和高校の廃校
・県庁舎整備基金条例の改正






議員提出した議案は
・議員報酬の削減案



今回も私が提案理由を説明しました🎤



また、県民より提出された請願について
委員会で不採択となったことに反対したのが
・呉昭和高校の存続を要望する請願

以上です。



ちなみに、定例会閉会に対しての
マスコミの報道は

(中国新聞)



中国新聞は、廃校の件は特集してますが
議員報酬の削減案の賛否も載せてもらえず…

前回、詳しく報道したからですかね💦
↓ ↓ ↓





ちなみに、県庁舎整備基金条例については
スルーでした…




(NHK)

NHKは、可決された予算についてのみ。


(RCC)

RCCも可決された予算のみ。

ただ、私が議員報酬削減案の提案理由の中で話した
「財政調整基金残高が県政史上初のゼロ」

の部分は取り上げていました✋



(ホームテレビ)


ホームテレビは、廃校のことに触れていますが
賛否などは詳しく報道せず。


広島テレビとTSSについては、
それぞれHPでのニュースに無かったです…



まあ、いつもならそれでいいですが
今回の採決、大事件が起こってたんです❗


前回のブログで、文教委員会での廃校について
民主県政会が採決を退席され、

本会議ではどうなるかと書きましたが




民主県政会から造反議員が出ました❗


基本的には、やはり知事与党なので
会派としては賛成されたのですが、

15名のうち

・柿本 忠則 議員(東区)
・犬童 英徳 議員(呉市)
・東 保幸 議員(安佐北区)

の3名が反対されました✨


議長ポストを巡って自民会派が分裂し
その1つと民主県政会が連立与党を組んで以来、

反対したこと議員はいなかったのですが

少なくとも、私が県議になってからの
この14年間では初めての反対です❗


国政とは真逆で、賛成ばかりしていた
民主系会派から、まさかの反対が出るとは😆

ホント、大事件です❗



まあ、それぐらい今回の教育委員会のやり方は
ヒドイということが分かりますね…



その他、1人会派からも
・辻 恒雄 議員(共産)
・坪川 竜大 議員(自民大志会)
・村上 栄二 議員(ひろしま令和)

の3名が反対されましたので
うちの会派7名と合わすと

全議員64名中、13名が反対。


これは特別多数議案なので
出席議員の3分の2以上の賛成が必要で、

22名の反対があれば否決できたのですが
それでもほど遠い…💧

ただ、民主県政会の全員が反対してくれれば
完全に否決できてました…

本会議や委員会では厳しく追及されていたので
もしかしたらと期待していたのですか、

そこはやはり国政と違って、
与党の立場を貫いてしまったのかな…





という具合に、
実は、凄いことが起きていました。


しかし、マスコミ報道が無いので

「議会で何しとるか分からん❗😡」
と、言われてしまいます…


まあ、我々の会派だけが反対している
いつもの採決なら報道しないくても
しょうがないかもですが、

今回のような造反議員が出たことは
国政なら大ニュースで報じられるはず…


これからでもいいから、どこかの局が
特集組んで報じてくれたら…