2月定例会が先週から始まっていますが、

県立の安芸高校と呉昭和高校を廃校にする議案が
提出されました…




年が明けて突然、発表されてから
まだ間もないのにもかかわらず、

すでに3万人を超える署名が
事の重大さを示していますね。




生徒の募集停止が決まった呉昭和高校の存続を願う3万人分を超える署名が提出されました。 広島県教育委員会は少子化による生徒減少を理由に2024年春、呉昭和高校を廃校とする方針です。 これを受けて呉昭和高校のobや保護者らによって学校の「存続を望む会」が立ち上がりました。 署名は全国から集まり、約3万3千人分が県議会の中本議長に提出されました。 呉昭和高校の存続を望む会 正木健会長「最後までがんばっていかないといけないという思い。教育委員会に対して募集停止の撤回を求めていきたい」 県教委は開会中の県議会定例会に2024年3月末で呉昭和高校と安芸高校を廃校にする議案を提出しています。







以前のブログにも書きましたが、
本当に血も涙もない教育委員会の対応。




「文教委員会での発言をYouTubeで見ました❗」
と私のところに連絡が相次いできています。


我々の会派としても、代表質問では城戸議員が、
一般質問では渡辺典子議員が

この件で教育長を追及しました✋


一番納得いかないことは、
「同窓会などの学校関係者には事前に説明をしています。」


と、丁寧な対応をしているかのような答弁を
ずっとされていることです😡


この署名を集めている方々もそれには怒っていて
「教育委員会からは何も説明されていない❗」


と言われていましたので、
そこを議場で確認の質問をしたところ

「校長先生を通じて説明をしてもらった。」
とのことでした😠


要するに、直接会って説明をしていたわけではなく
校長先生に電話で伝えてもらっていたことを

いかにも丁寧に直接お話をしたかのように
ここまでずっと教育委員会はしてました😠

うちの会派がそれを聞かなければ、
このままそれで突き通そうとしたんでしょう😠

ひどい話です😠



これまでの募集停止、廃校の流れは
「学校活性化地域協議会」を設立して

3年ぐらいかけて、地元の方々と話し合いするなど
丁寧な対応をされてきました。



しかし、今回は教育委員会会議で決定する
その前の週に突然、伝えられました。


3年かけてたものが1週間に…



この定例会では、平川理恵教育長の再任の
任命同意案が出る予定です。



知事、PCR検査でも判断を間違えましたが、
教育長の選任もですかね…💧