議会には、県民の方々から、
色々な請願や陳情が提出されます。





先日の12月定例会では、

教育を充実させるための2つの請願が
提出されました。




中身としては、
「現在40人学級を35人学級にしてほしい」
「正規採用教員を増やしてほしい」

など、学校の教育環境の改善についてで


私は文教委員会で、「採択すべき」との
意見を述べました。




今までも、議会ではことあるごとに、
「教育の公的支出の割合がOECD加盟国で日本最下位」

のことを話し、もっと増やすべきだと訴えてきました。



ここには、1クラス当たりの人数も
多すぎるとの調査結果が報告されています。
↓ ↓ ↓





そういった事実からも、
まだまだ教育に対する公的支出は少なすぎます。


エアコンまで保護者負担にしてたぐらいですから…


そして、一番の理由は、

自分の娘の授業参観に行って
気付きました、

日本のコロナ禍において、
一番密なのは、教室です…💧


コロナを機に、これまでの当たり前を
変えるべきなのは、教育環境もですね…





ちなみに、文教委員会では
私のみが「採択」に起立…💧

本会議では、私と辻恒雄議員(共産党)
の2人だけが請願に賛成でした…






そして昨日、その請願の提出者が、議会に
私が賛成したことへのお礼に来られましたが


定例会前に、この請願のお願いに
私のところには来ていないので


まさか私が賛成するとは思ってなかったらしく
ビックリされてました…





よく、提出者が○○党系の団体だから
中身としては賛成だけど、賛成できない。

とか、

個人的には賛成だけど、会派拘束で賛成できない。

などを理由にされる議員がおられます。



私の場合は、無所属なので
いつも中身だけで判断していますし

会派拘束をしないことを条件として
今の会派を結成しましたから、

今回のように、私だけ採決に
反対することがあります。





採決の○✕はこちら
↓ ↓ ↓






その後、35人学級は
国がやる方針を出されました❗

国が、自民党が、35人学級をやろうとしてるのに
地方議員の自民党は何故、否定的なんだろう…💧