以前のブログで、
広島県の医療体制の危機的状況を
問題視しましたが、
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広島県が用意できると言っていた
医療提供体制の整備目標を

全く確保できていない状況となってきました。




フェーズ2相当になったのが今月初めですが

それから、2週間経った現在でも
病床320、ホテル500は整備されていません。


先日の私の関連質問で、
保健福祉局長はこの数字さえも
頭に無かったようでしたし…
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そもそも以前より、
「本当に整備できるのか?」
「人員の確保が無理なのでは?」

との我々の指摘にも「大丈夫です❗」
と、広島県は答えていましたし



ここ最近、湯崎知事が地元のテレビ局に出演し

「医療体制は大丈夫です❗」と
各局で言い続けていますが、

どう見ても大丈夫じゃありませんし、

そこは、
「非常に厳しい状況です。皆さんご協力ください!」

と言うべきでしょう…。



「トリアージが追い付いていないだけです。」
と言われてますが、






しかし、この1日30名しか
トリアージできないことは

最初から分かっていることですし、

本来であれば、家庭内感染のリスクがあるので
自宅待機をさせないために、

また、病院も重症者などの病床を確保するために
軽症者用にホテルを用意することにしているはずです。


それが、自宅待機を急増させている訳だから
家庭内感染への対処を諦めたとしか
言いようがないです😡


しかも、自宅で症状が急変したらどうするのか??





この軽症者用ホテルの整備に関しては、
これまでも問題がたくさんありましたので

本当に整備できるのかがいつも不安で

今回の500室の確保も、この表に書いてるように
“予約契約”をしているから、大丈夫です❗

と広島県は説明されていました。


だいたい1週間程度で、用意できますと
ずっと説明されていました。

すでに2週間が経ってますし、
今日確認すると、

「これからさらに1週間はかかる」

とのことでした…。



こんな状況で、我々も「ほれ見たことか!」
と言いたい訳ではありません。



PCR検査にしても、
「1日4700名に対応できます!」


と広島県は言われてますが、
それは恐らく機械的な能力の数字で

そこに携わる人員の配置のことは
考えてないんでしょう。


現場で働く知人からも、
過酷な労働状況だと聞きました。


検査数は4700名には程遠い状況です…








と、広島県の問題を羅列してても
しょうがない。




これからがさらなる正念場。


明日には追加予算が提案され
会期を延長して審議する予定です。

引き続き、皆さんで協力して
乗り越えましょう!
m(__)m