先日16日の木曜に開催された



平成元年10月2日に設置されながら
まだ2回目の開催という、

何のための特別委員会なのか、
全く機能していない状況です…


そもそも、広島市のやることなので
今までは見守っていた中心部活性化を

湯崎知事が口出しをし始めてしまい

“県市共同事業”という名目にした
見事な二重行政ですが、


県行政が口出しするなら
議会も口出ししようと設置されました💧


それなのに、今回が8ヶ月振りの開催…



まあ、愚痴はこれぐらいにして
その中身ですが、

今回は、修道大学の木原一郎先生をお招きして
お話を伺いました✋






個人的に気になる先生の発言は、
「紙屋町交差点の横断歩道の復活❗」


これは、私も平成30年6月定例会で
提案したことだったので、

同じ考えだと分かり嬉しかったですね~🎵



私がこの提案をして以降、

商工会議所からも同様の提案がありましたし



まちづくりの専門家などの方々からも、

渋滞解消のために歩行者を地下に降ろし
車を優先させるのは今の時代に逆行してる

との意見が次々と出ており、
今では県議会での共通認識となってます👍️


20年前に横断歩道を無くして作った
第三セクターの地下街シャレオが、

空き店舗だらけのシャッター通りとなり
64億円もの債務超過です…。


民間からの提案を行政はすぐにでも
反映させるべきです❗




サッカースタジアムが建設されるのをキッカケに
中央公園、市民球場跡地、広島城を含めた

周辺地域一帯をどうするのかの
エリアマネジメントが必要で


サッカースタジアムだけの議論、
市民球場跡地だけの議論、

それをしてると、中途半端な
まちづくりになってしまいます。



そうならないようにするのが、この
「紙屋町周辺地区活性化推進特別委員会」

の役割のはずなのですが、


この委員会では、特別に何か方向性とかを
示すことはしないとのこと。


すごく不思議な委員会です…