今日の中国新聞の社説。
「職員給与カット中止 県民には釈然としない」


新しく就任した湯崎知事の最初の仕事は、
職員の給与を昨年よりアップさせることでした。


「職員の士気も大切にしたい。」

と言われてますが、

就任して数日間で、
職員の士気が低いと感じたのでしょうか?

その士気が低い原因が、
給与がカットされているからと感じたようですが、

本当にそうなのか?



本来ならば、知事が変われば、
その期待により職員も士気が揚がっているのでは?

それを感じないならば、
期待されていない知事なのか?

給与で士気を高めるよりも、
違う方法はないのか??


財政の問題、鞆港の問題、西飛行場の問題。

それらを明確に答えを出して、
リーダーシップを発揮する方が、有効なのでは?


お金で人の心は動かせません。


それに、広島県の職員は、
給与を上げないと士気が高まらないような、

そんなレベルの低い職員じゃありません。




先日の、世羅高校の駅伝の全国優勝、
今年最初の皆実高校のサッカーの全国優勝。

これでどれだけ、広島県が元気付いたか。


サンフレッチェが目指す、
「人もボールも、人の心も動かすサッカー。」


お金はないけど、
人の心を動かす政治を目指します。