先日の続きで、「議員定数等調査特別委員会」への
不満を書くつもりでしたが、



今日の「人口問題・人材育成対策特別委員会」で、


それを上回る出来事があったので、
先に報告しますメラメラ



それは、育児休業取得についてのことパー


日本では今、妊娠を機に
6割以上の女性が仕事を辞めます。



育児に専念するために
辞めるのはいいのですが、


問題なのは、

仕事をまだ続けたいのに、
会社から辞めさせられる女性が多いことです




本来、どの会社にいても、
育休取得は出来るようになってますが、


「会社や他の社員に悪い。」

「会社から辞めてくれと言われた。」

「育休は認めてないと言われた。」

「別の理由を付けて、解雇された。」


など、

事実上、育休が取れる会社が、


大企業や公務員以外の
中小企業では少ないのが現状です・・・。





それなのに、今日の委員会で、

妊娠を機に仕事を辞める女性の理由を
どう認識しているのか尋ねると、


これらの理由ではなく、

女性の意識の問題。」
だと答弁されました



さらに、

「育休取得率は約96%であり、取れないケースはほとんどないです。」


と…。



おいおい、

育休取れずに辞めた人は
数から除外されてるよ~叫び



なるほど~
だから環境が改善されないのか~ひらめき電球


って、変に納得しちゃいました汗




そりゃ公務員は、育休なんて絶対取れるから、
中小企業で働く女性のことを知らないのか~









なんて意見が通る訳ないでしょパンチ!




それで辞めてしまった女性は、
その後、後悔してしまいます。


出産した後の再就職の厳しさや、
保育園になかなか預けれない待機児童問題。





待機児童といえば、

育休が取れる企業や公務員は、

優先的に保育園に入れます。


育休が取れずに辞めさせられて
無職になった女性よりも、

育休が取れて、夫婦共に正社員の世帯のほうが
優先して保育園に入れます。



なんかおかしくない!?



仕事を辞めたくて辞めた訳じゃないのに、

無職だと「子供を見る時間がある」
から後回し。


夫婦共に正社員だと、
「子供を見る時間ない」

だから優先です、ってあせる




もう、育休が取れない会社を選んだ時点で、
その後の子育て環境に格差が出てしまってますあせる



広島県はこれでも

「女性の働きやすさ日本一!」

を目指してると言ってます…叫び


http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/ouensaito-sub/hatarakujosei-home.html



追伸、
誤解を与えるような言い回しだったようなので、
続いて、こちらでも説明させてもらってます
http://ameblo.jp/itchoku/entry-11613195509.html



実は、体外受精で妊娠しました~