午前中あった常任委員会。




そこで、広島県立文化芸術ホールの


命名権について
の説明がありました。







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そこで、意見させてもらったのですが、





現在は、広島綜合警備保障株式会社
(アルソック)が


年間3300万円の5年契約をしてます。











これが、最低1000万円・3年契約へと


かなり条件が下がりましたダウン










広島市でも、昔の厚生年金会館の


命名権の募集をしたところ、




手を上げた企業がなく、




広島市文化交流会館


の名称のままになっていることから、








広島県も条件を下げたようですが、






僕が問題だと思うのは、


金額ではなく契約期間パー








アルソックホールが認識され始めたのに


ここで変更?






次の名称も3年で変更、


また次も3年、






と、名称の定着もしないまま


コロコロと変わってしまっていいのだろうか?












そもそも、ネーミングライツが盛んなアメリカでは、


20年ぐらいの契約が多い。








スポーツ施設がほとんどですが、


新築時から20年間以上の契約で、




地域や施設とずっと関係を続けています。








日本のように、短期契約では


単なる広告宣伝としてしか意味がなく、








「5年は無理だけど、3年なら契約できる。」




と言われても、






それよりは、金額は低いが、


10年・20年もの長い期間、




付き合える覚悟があるような企業と


契約をすべきではないかと思いますパー










いなければ、無理に命名権を使わなくても




一般公募で使用者に愛されるような


愛称を付けてもいいのでは。








自治体の厳しい財政状況からか、




最近は、公衆トイレや


駅の名前まで命名権を使ってますが、








今一度、考えるべき時期だと思います。










まだ、トイレの名前はコロコロ変わってもいいけど、


文化施設が頻繁に変わってては・・・








広島のネーミングライツといえば、


マツダスタジアムは3億円・5年カープ坊や








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ここも、最初に20年ぐらいの


契約をすべきでしたねひらめき電球












今後、市民球場跡地に


サッカースタジアムを作るなら、






建設費用の半分を


命名権でまかなえるぐらいの




長期契約ができればいいですがッ