平成24年8月9日(木)

『循環出来る資財を使う』

「古民家鑑定本P337より」

神奈川県古民家再生協会 田畑 力理事長の解説3です。

「木の家」のメーカーは木と木を張り合わせた合板、集成材を多く使用しています。

「この材料が無垢より強い」と営業されていることに納得されていません。集成材が製品化された時、無垢より強い試験データが出たとしても100年以上の長期で見た時、時歴史がない以上信頼はし難い。逆に無垢は、各地の神社、仏閣を見れば明らかです。

環境が最も大切になった時代。

国産材⇒希少で良質な資源として価値がある。

木組工法⇒長期循環。

地元産木材⇒地元の森林を守る。

期限100年⇒長期ストック⇒CO2排出減。

CO2固定⇒フィトンチット、天然由来成分。

∴ 国産材、古材こそ最強のエコマテリアル。。

古民家鑑定士、伝統資財施工士の連結により持続可能な建築。

西岡常一の残した「木組みは木組み」…で結ばれています。


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平成
24年8月5日(日)

『 モ ク サ ン マ チ ヤ中間見学会に参加させて頂きました』

グリーン建築 京都府第一号

・円満字設計事務所 円満字 洋介 氏  『モクサンマチヤ』ってなぁに?

・関西木材工業株式会社 植森貞友 氏  『構造計算』ってなぁに?

・有限会社comfort life 奥田 拓司 氏  『グリーン建築』ってなぁに?

京都の主な敷地形状は間口に対し奥に長い"うなぎの寝床"そんな環境に建つ京町屋は、通り庭から風を通し、坪庭に温度差を生み出し・・・京都の気候風土に適した優しい家づくりがされています。

 一人一人が意識をしていくだけで、暮らす人にも環境にも優しい家づくりができます。京都らしい家づくりが街づくりになると考えています。「昔の当たり前」と、「現代の当たり前」を見直して欲しいという思いから今回、「モクサンマチヤ」中間見学会を企画・提案いたします。こうしてできたよ!『モクサンマチヤ』

坪庭の威力はすごいです。猛暑のこの時期、爽やかな風と、光を提供してくれました。

京町屋の環境設計、円満字さんの明るい爽やかな人柄がモクサン住宅に表れています。

 一瞬、中の空間がもったいないと思うかも知れませんが、光と風を提供してくれる坪庭は実際に体験しないと理解できません。

 グリーン建築の古材利用。キッチン、リビング、階段室に採用されており、存在感の大きさから、住む方に安心感を与えてくれることを体感しました。

 階段室眺めて真上。階段を上がって真正面。どっと構えた大きいな梁。見て安堵、安心です。

今日までの幾多の打合せ、検討でお施主様の希望を100%とり入れ、住む人への優しさ、安心感の提供と、自然環境に優しい家。まさにグリーン建築100を体感させて頂きました。

お施主様と円満字設計事務所、関西木材㈱、㈲comfort lifeにお礼を申し上げます。

次回、8月18、19日の完成見学会、成功裡に開催されることを祈願します。


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平成24年8月2日(木)

『循環出来る構法を学ぶ』

「古民家鑑定本P336より」

神奈川県古民家再生協会 田畑 力理事長が解説2です。

理事長が描いておられた大工のイメージは

 木を鋸で切る。

 玄翁で釘を抜く。

 鉋で木を削る。

 鑿で木を加工する。  です。

『先人から学べ』の想いで『川崎市立日本民家園』を訪問され、伝統的な家は釘を使わずに建てる。土台、柱が石に載っている。仕口・継手加工で強固に組んだ木組み、古民家は時間と手間が掛かるが、容易に解体、順番さえ間違わなければ、綺麗に解体が可能。組むのは技術が必要と見学後の想いを語られています。

伝統構法の技術の必要性をお父様から授かり、規格物で無い自然素材の「循環型伝統資財(古材)」を扱う技術を未来に継承、地球環境を守ることである。と解説されています。


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