平成24年11月1日(木)

『基礎工事』

「古民家鑑定本P358」

日本の家屋に欠点は基礎工事にある。建物の基礎は建物の荷重に対して完全な構造にする必要がある。再生工事の基礎には二つの意味がある。

一つは、水平鉛直が狂っている民家の軸組みを正すのに必要な水平の基礎。

もう一つは、建物を末永く支える強度を持った基礎。である。

建物がどんなに良くても、基礎がそれにふさわしいものでなければ、寿命を延ばすことは困難である。

基礎の再生は次の様な特殊な方法で行われる。

1.建て物を嵩上げ工事によって持ち上げ、その下で基礎工事をおこなう。

2.建て物を暫く脇へ移動して、新築同様の基礎工事を行い、元の位置に戻す。

3.町屋など1、2の方法がとれない場合は柱の根元を切り上げて土台を入れて基礎を造る(ベタ基礎)。   等の方法がある。


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平成24年10月28日(日)

『エコドライブ講習会』

「兵庫県地球温暖化防止活動推進センター」

二酸化炭素などの温室効果ガスの抑制にむけ、運輸部門20パーセント、その内自家用自動車が50パーセントを発生させている中での抑制にむけての取り組みの一環で電気自動車による復習勉強会です。

電気への変換で、自然エネルギー、化石燃料、原子力による二酸化炭素の発生、各部門で意見が分かれていますが、今後のトータルで考えるならば最終エネルギー消費は電気が有力でしょう。20年、30年いやもっと先のことを考えて各部門から抑制を考えることが大切です。

建設、建築、工場等の産業部門、自動車、船舶等の運輸部門、業務部門、家庭部門から地球温暖化防止にむけ機会を見つけて活動をしましょう。


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平成24年10月25日

『嵩上げ工事』

「古民家鑑定本P358

再生のための基礎工事は新築の基礎工事とは異なる。再生の場合にはあらかじめ基礎工事ができるように嵩上げをしておくことが必要である。

嵩上げは工事をやりやすくする目的もあるが、完成後生活する際の居住性を高める目的もある。この工事は柱を束石からジャッキなどで浮かすのだが、建物全体のバランスを見ながら均一に建物を浮かす必要があり、高度な熟練を要す。

専門的にできる業種としては曳き家などを手がけている業者に依頼するのが一番確実である、古い民家の場合は不同沈下を起こしているのでこの工事の折に再度レベルを取つて建物の変形を元に戻すことも可能であるが、これも限界があるので慎重に事前の計画を立てて施工する必要がある。また、嵩上げは危険を伴う工事なので安全を何よりも最優先する事が大切です。


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