「平成20年度秋期情報処理技術者試験: プロジェクトマネージャを受けてきた 」の続編。
ということで、前回見事に滑ったので再チャレンジしてきました。
率直な感想は、前回よりは手ごたえありって感じです。
まぁ、制度も変わっているのでどういう採点になるかわかりませんがね・・・。
2度目ということもあり、しかも同じ場所だったので前回の反省点を色々活かせたので、当日ばたばたするようなこともありませんでした。
(例: 場所がどこにあるか不明、前日の夜に腕時計がないことが発覚して大慌て、会場の近くのコンビニはお昼激混みなどなど)
その制度が変わった試験内容ですが、午前からの試験別にまとめてみたいと思います。
プロジェクトマネージャ 午前問題
平成20年度までは午前は一つの問題になっており、100分で55問の問題を回答させる内容でした。
しかし、今回からは午前問題は2つに分割され、午前1が50分で30問、午後2が40分で25問という形式に変更になっています。
合計の問題数は変わらないものの回答時間は合計で1時間20分となっており、若干余裕が持てる内容になっています。
午前1の問題は、プロジェクトマネージャ以外にも、データベーススペシャリスト、エンベデッドシステムスペシャリスト、情報セキュリティスペシャリスト、システム監査技術者の試験と共通になっています。
試験の出題範囲は、テクノロジ系、マネジメント系、ストラテジ系と幅広い分野から出題されていました。
計算問題も出ますので、プロジェクトマネージャで求められる知識範囲だけを勉強してると痛い目にあうかもしれません。
一方で、午後2の問題はプロジェクトマネージャ専用の試験になっており(他の高度試験も同様)、プロジェクトマネージャに求められるマネジメント系が中心に出題されています。
何れも過去に出題された問題が結構な割合で出ていますので、過去問で対策していることが有効かと思いました。
プロジェクトマネージャ 午後1問題
こちらは出題形式と試験時間は変わっていませんが、回答する問題数が2問に変わっています。(前回は、3問)
おかげでずいぶんと時間的に余裕を持って回答することができました。
前回は、2問と少ししか解けませんでしたから、この時点でアウト(結果を見るとその通り、午後1で合格基準を満たしていませんでした)
逆に言うと、前までの試験形式で合格した人は、本当すごいと思う。(あれだけの短時間で問題文を読むとほぼ同時に回答を導かないと合格は無理だったと思います)
前回と同様の試験形式なので、プロジェクトのある状況についての説明があり、その中でプロジェクトマネージャとして取るべき行動や、プロジェクトにあるリスクなどを分析する問題になっています。
こちらも過去の問題を中心にやっておくことが重要になると思います。
ただ、全4問あるうち2問を回答する選択方式なので、過去問を繰り返し解きながら自分の得意な分野を見つけておいたほうが良いと思います。
例えば、EVMを使った問題も過去に出題されていますが、それは捨てるとかもありかもしれません。
プロジェクトマネージャ 午後2問題
最後の難関ですね。
こちらは出題形式は変わっていませんが、回答形式が若干変わっています。
前までの回答方法
設問ア プロジェクトの概要とプロジェクトの問題の理由・範囲・内容・体制などを800字以内で論ずる 設問イ 設問アのプロジェクトで対応した具体的活動内容・問題点の確認方法・対応方法を具体的に論ずる 設問ウ 設問イの活動への評価と今後の改善点を論ずる |
設問アに関しては800字以内と明記されていますが、設問イと設問ウには何文字でとは書いていませんでした。
ですが、大体設問イには1600字ぐらい、設問ウは400字程度で、合計2800字~3200字あたりが文字としては合格の目安になるようなことが参考書に書かれています。
今回受けた新制度では、具体的な文字数が指定されるようになっています。
設問ア プロジェクトの特徴とプロジェクトの構成・目標・目的などを800字以内で回答する 設問イ 設問アのプロジェクトの問題に対する対応方法・活動内容・対応を行った理由などを800字以上1600字以内で具体的に回答する 設問ウ 設問イでの対応・問題に対する改善策・工夫点などを成果および今後の残された成果とともに600字以上1200字以内で具体的に回答する |
このように設問イと設問ウにおいて文字数が明確になっています。
基準が明確になっていることにより、論文が書きやすくなっていましたが、いかんせん始めての出題形式になっていたため、なかなか答えるのに戸惑いました。
まぁ、全体としては最低限書く論文の文字数は減っているかもしれません。(題意に沿うと最低2200文字で条件は満たしますから)
ただし、文字数を短くするにはその内容を濃いものにしないといけないかと思いますので、その分難易度が上がるかもしれません。
何れにせよ2時間で2000文字強の文字を書くと肘が壊れたように痛くなることは確かです。
こちらも過去の問題を中心に論文を繰り返し書いてみることが対策になるかと思います。
ただし、実際に紙に書いて対応することが大切だな、と感じました。
Wordなんかで対応すると、さくさく書けるのですが、実際に書くスピードはもっと遅いですし、文章の構成を直すことも簡単にできません。
最初のほうで大きく間違うと致命的になってしまいます。
あと、普段から紙に書くということをやっていないと、漢字を忘れてる・・・。
以上、そんな事を思った試験の感想でした。