ノルウェー、「IE6」の使用停止を呼びかける @ ブログヘラルド
そういえば、以前に「IE6の使用を止めよう! 」という記事を書きました。
あれから1年近く経ちましたし、MicrosoftUpdateによるIE7の自動更新にも含まれるようになったので、もうそれほど使われておらず海外だけの問題かなぁと思って、自分のブログの過去4ヶ月間のアクセス解析(NINJATOOLS)で見てみたら・・・。
なんとアクセスシェア2位・・・。
そういえば正月に実家に帰ったときに親父のPCを調べてみたらIE6が使われてたので、こっそりアップグレードして帰ってきましたっけ。
あれから何も言ってこないってことは、無難に使いこなしているようです。
IE6ユーザーを見捨て、無視したデザインにすることでもよいのかもしれませんが、ユーザーへ訴えかけているという点では、まだ温和なキャンペーンのようですね。
日本人にしかわからないと思いますが、地デジ未対応のテレビででるようにこういう表示をする展開も面白いかもしれません。
メジャーバージョンアップをすることへの敬遠は、使い勝手が変わることを嫌っての意識的なところと、問題点を認識していない無意識的なところがあると思います。
前者は、ユーザー視点で見て変わっているところはタブブラウザになった、ボタンの配置が異なる、ぐらいなもので慣れの問題だとは思います。
ただ、使う前であればどう変わるのかがわからないため、利用者にとっては勇気の要る行為であることかもしれません。
後者はMicrosoftの責任範疇ってところでしょうけど。
MicrosoftもVistaへ乗り換えろ運動をする前に、IE7へ乗り換えろ運動を展開すればよいのに。
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