Friendfeed が日本語に対応したというニュースが流れていて初めてこのサービスを知ったのですが、早速登録して利用してみました。
Friendfeedに触れてみた感触
感触としては、様々なサービスをシームレスにつなぐためのコネクタといった感じでしょうか。
はてなのお気に入りの機能に近い感じかな。
Friendfeedに登録している人の様々な行動を一挙に読むことができます。
たとえば、とあるブログに記事を記事を投稿したとか、Flickrに写真をアップしたとか。
そんな行動を時系列に追うことができて、その人が何に興味を持ったとか、どんなアクションを起こしたのかが見て取れます。
RSSリーダーでもいいじゃんという意見もあるのかもしれませんが、RSSリーダーは基本的にRSSフィードごとに購読しますが、それらを1つにまとめたサービスという感じです。
そして、Friendfeedに対応しているサービスで自分が利用しているものを登録しておけば、自分の行動も全てまとめて管理してくれます。
2008年12月現在、Friendfeed上では59のサービスが対応しています。
このアメブロも対応しており、IDを登録するだけで簡単にフィードを登録することができるようになっています。
全体としては、海外のサービスがほとんどですが。
はてなが登録できない?
対応サービスにはてなの表記があるのですが、初め私のIDは登録できませんでした。
「We could not find the given account」と表示され、そんなアカウント存在しないよと怒られます。
どうも、はてなダイアリーのサービスの登録が行われていないと、設定できないようです。
「ブックマーキング」と表示されているので、どうみてもはてブの事を指していると思うんですがね・・・。
はてなダイアリーの登録を済ませ、再度はてなのIDを入力してみると無事に登録できました。
どこがいいのか?
先ほど述べたように、こういう他人の行動を追うサービスというのはいくつか存在します。
ただ、それらはそのサービス内での行動しか追えなかったりします。
はてブのお気に入りは、そのIDを持つ人がつけたはてブのみを追うことができるとか。
様々なサービスを横断して、他の人の行動を追えるのが魅力的です。
特にその人が、色々なブログで記事を書いている場合、個々のブログのRSSフィードを登録する必要があります。
たとえば、個人のブログを持っているのに加え、CNET Japanにも寄稿しているとか。
その人が、Friendfeedユーザーで、自分が利用しているサービスを登録しているのであれば、その人の行動を一手に読むことができます。
また、自分も色々なサービスを使っている場合に、それらの情報を一元管理できるというところに魅力があります。
ただ、その対応しているサービスをあまり利用していないのであれば、ほとんどメリットはないかもしれません。
興味がわいた方は、どうぞ。