金曜日にあるプロジェクトの打ち上げを行い、そのプロジェクトに参画してもらっている韓国人のエンジニア2人と飲んできました。
どちらも日本語ぺらぺら。
メールでも漢字を織り交ぜて流暢な日本語で応対してくれます。
まぁ、細かいところでは気になる言葉遣いもあるのですが、こちらの言った事はおおよそ理解してくれます。
基本に忠実な日本語を使うので、聞いていて斬新なんですよね。
そこら辺の若者より綺麗な日本語を使うような気がします。
途中、別のプロジェクトメンバー(日本人)と昔のパソコンについてあ~だった、こ~だったと話しこんでいました。
私は、PC98世代で(ほとんどゲームしかしませんでしたが)育ちましたので、その辺を話していましたが、その韓国人も触った事があったそうです。
パソコンとかは日本から輸入されたものが広く出回っていた模様。
MSXでゲームをしてたとも。この辺は自分が辿った道とあまり変わらず少し驚きでした。
軍隊入ってもゲームばかりしてたとも聞きました。おぃおぃ。
30前後の人がT業界に入ろうと思ったきっかけは、ゲームに興味があったからという人が多いのかなぁ。
今の若者はより身近にパソコンがあるからそんな事はないかもしれませんが。
あと、韓国って漢字の文化もあるんですね。
ハングル文字だけだと思っていましたが、中国が近いこともあり漢字を使う人も多いそうです。
初めて知りました。
約半年間同じプロジェクトでやってきましたが、あと少しでプロジェクトも解散。
日本語が理解できるとはいえ、技術的な話となるとこっちがどのように解釈して上手くそれを伝えるべきかで苦労しました。
新人SEにわかりやすく説明をするような感じで、こっちもその技術がちゃんと理解できていないと伝えるのがなかなか難しいなぁ、と。
その辺で四苦八苦したプロジェクトでしたが自分にとってもいい経験になりました。