懐かしのウェブを再現--グーグルが2001年当時のインデックスを公開 @ CNET Japan
これは面白い試みかも。
あの頃の検索結果が再現できるわけだ。
Wikipediaの2001年の情報 から幾つかググって見ましたが、どうも1月末ぐらいのインデックスっぽいです。
でも、2001年といえばまだGoogleの知名度はそんなでも無かったと思います。
私自身が使い始めたのが、ちょうどこの頃かこれより少し後のこと。
技術的な情報を調べるのによく重宝していました。
もちろんこの頃は、今の流行の言葉を入れてみてもほとんどヒットしません。
(別の意味で使われたりしてたものはありますが)
当時と今の違いを色々検索してみると面白い。
- 今のWeb2.0 は結果3000万件超だけど、2001年のWeb2.0 は結果79件、
- SNS もまたしかり。
- 2001年は「ググる 」という言葉も無かった。
- 2001年の「ブログ 」は今の面影もない。
- 2001年の「Ajax 」はJavaScriptではなく、サッカーチーム
- Wikipedia とかはこの頃からあったんだと少しびっくり。(日本語版は出てなかった模様)
全体的にやっぱりインデックス数が少ないなぁと感じる。
今は単語を入れたら、Wikipediaが上位に出てくる事が多いが、この頃に日本語版は無かったので本文にキーワードが出てくるサイトが結果として出てくるパターンが多いですね。
ネット上のコンテンツってリアルと連動するので、こうしてみてみると当時の世相がよくわかります。