PCを壊した人のいいわけ | A Day In The Boy's Life

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とあるエンジニアのとある1日のつぶやき。

ヘルプデスクをやってて、PCを壊して(動かなくなった)しまった人たちのいいわけ。


1. ノートPCのディスプレイを粉みじんに砕いた人のいいわけ。


「落としました・・・」

いや。絶対踏んづけたよね?だってディスプレイの中心からひびが入ってるもん。

机の角にめいっぱいの力でぶつけない限りこんな状態にはならないよね。

絶対PCにかかと落ししたよね。


2. エンターキーを吹っ飛ばした人のいいわけ。


「急に外れました・・・」

いや。ありえないよね?

エンターキーの裏側の留め金見たら明らかに折れてるよね?疲労亀裂によって折れたよね?

だって、周りにもいるもん。やけにエンターキーをバンバンたたいて「超気持ち良い」って言う人。


3. ノートPCにコーヒーをこぼした人のいいわけ。


「水をこぼしてしまいました・・・」

いや。明らかにコーヒーだよね?

だって分解してマザーボード見てみたら、茶色いネッチョリとした液体が付いてるもんね。

水でもコーヒーでも、こぼして動かなくなった時点でアウトなんだから正確に伝えようね。


4. ウイルスを蔓延させた人のいいわけ。


「いや・・・黒いものをクリックしただけです・・・」

黒いもの???

いったい何?デスクトップ上に黒いものがあったんですか?

いや。これ以上は面倒くさいのでいいです。


5. トラブル対応のため預かったPCに如何わしいソフトウェアが入っていた人のいいわけ。


「業務で使います」

いやいやいや。絶対使わないよね?

ゼロックスならまだしも、エロックスなんてツール絶対使わないよね?


6. トラブル対応のために預かったPCから如何わしいファイルが見つかった人のいいわけ。


「どれかいります?」

いらねーよ。ってかいいわけして。


7. 電源ユニットをショートさせた人のいいわけ。


「怖いんで代わりにもう一度電源入れてもらっていいですか?」

ヘルプデスクで命を落とす気はない。