「Ruby開発環境を準備している」,米CodeGearのVice President,Michael Swindell氏語る
「軽量言語とアジャイル開発 」でも話題に出したRubyですが、こういった新進気鋭の開発言語というのは、ユーザーがのめりこみやすい洗練された開発環境と言うものが必要になってきます。
敷居が高いとどうしても取り組みにくいですし、まずは簡単に触れてみたいと考える人も多いと思います。
Rubyの開発環境ですが、現在のところ有力なのはRails Platform でしょうか。
Rubyの生みの親である、まつもとゆきひろ氏が所属するネットワーク応用研究所とオープンソースジャパンが共同で出しています。
ただし、フリーのものではないのでRubyってどうなんだろう?と思っている人には少し敷居が高くなってしまいます。
統合開発環境といえばEclipseを思い浮かべるのですが、そのRuby用プラグインというものも出ているようです。
バージョンがまだ若いため、安定しているとはいえなさそうですが、まずは触れてみたいと言う人にとっては、こういったものから入っていくのも良いかもしれませんね。
こうったものを目にするたびにオープンソース の偉大さと言うものを強く感じます。
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