受けた親切について語る人は感謝の人として、褒められてよい。
しかし、もっとも感謝の念の深い人は、
どんな親切をうけたかということよりも、恩人その人を忘れない人である。
受けた親切について語る人は感謝の人として、褒められてよい。
しかし、もっとも感謝の念の深い人は、
どんな親切をうけたかということよりも、恩人その人を忘れない人である。
ほんとうに善良な人は、
かつてうけた親切を忘れず、
昔の仲たがいを思い出さない。
お互いに感謝の言葉を交わしながら接したときはじめて相手を尊敬の念をもって正しく理解することができる。
感謝の思いは、礼儀の一番美しい形。
感謝の思いは、ものごとのすばらしさを改めて見せてくれる。
感謝の思いは、ものごとが持っている真に貴重なものを理解し、はっきりと認識させてくれる。
感謝の念は、この世を破壊しようとする力を鎮めるための気配り
感謝の心は美徳ではない。これは、一つの芸術である。
お金で買えないものがたくさんある。たぶん、ほほえみ、小さな心遣い、そして「ありがとう」のひとことでしか、得られないものが。
百の言葉でも言い表せないこと。どんなお返しをしても足りないもの。それには幸せいっぱいのまなざしで、はっきりと「ありがとうございます」と「いうこと。
心から感謝したいと思ったときほど、どんな言葉を使っても言い足りないと思ってしまう。