梅雨・夏こそ「減塩」を見直す時?NHK『あさイチ』の教えと、私の「激痛体験」から考える塩分の真実。

今日から九州北部地方は梅雨入りですね。熊本も朝から一日中、雨模様が続いています。これから本格的な夏に向かって汗をかく機会も増えますが、皆様は「健康のために減塩しなきゃ」と、過度に気にしすぎてはいませんか?

先日のブログにも書きましたが、改めまして今日のブログでもお伝えします。私自身が身をもって学んだ「塩分の重要性」についてです。

先日、夜中にふくらはぎの激痛で4回も目が覚め、這うようにトイレへ向かうという「大悶絶ループ」を経験しました。その原因は、大量の汗をかいたにも関わらず、お味噌汁を飲まなかったことによる深刻な塩分(ナトリウム)不足でした。

さらに追い打ちをかけたのが、その日に楽しんだ冷たい「梅酒ロック」。アルコールには、体内の塩分を尿として強制的に排出させてしまう作用があります。お酒による「脱水」と「塩分流出」、そこに「お味噌汁(塩分)の欠如」が重なり、私の筋肉は悲鳴を上げてしまったのです。

■ なぜ、今「塩分」が見直されているのか?

先日NHKの『あさイチ』でも特集されていましたが、専門家の見解では「減塩」が必ずしも全ての人にとって正義ではありません。

医師の指導下で厳密な制限が必要な方は別として、私たち健康な人が夏場に極端な減塩を行うと、体内の水分を保持する力が弱まり、逆に熱中症や立ちくらみ、疲労が抜けにくくなる、などのリスクが高まるという報告があります。

実は、私たちの細胞がエネルギーを生み出し、自律神経を整えて正常に働くためには、適切な塩分が欠かせません。体が無性にラーメンのスープやお味噌汁を欲する時、それは単なる食欲ではなく、体が「生命維持のために塩分を入れろ!」と、生存本能のサインを出している証拠なのです。

■ イタトレ流・夏の「セルフ整体」

「痛みが取れる(イタトレ)」の基本は、こうした日々の小さな食事や栄養バランスをニュートラルに整えてあげることから始まります。

これからの季節、汗をかいた日や疲れを感じる日は、減塩を気にしすぎず、温かいお味噌汁を一杯飲んでみてください。それは、悲鳴をあげたあなたの体にとって、最高のリカバリー食となります。

もし、それでも日々の生活で「体が重い」「痛みや違和感が抜けない」と感じたら、いつでも我が家に遊びに来るような気持ちで、ホッとしにいらしてくださいね。一人治療院だからこそ、流れ作業ではない、あなただけの静かな時間をご用意してお待ちしています。