夜中4回も激痛で目が覚めた……!夏に走るパパ整体師が身をもって知った「お味噌汁」の偉大な力。

バスケや走るのが大好きなアクティブ派のアナタ、そして夏場も毎日お仕事や家事で心地よい汗を流しているアナタ。

最近、夜中に突然「ふくらはぎ」がピキーン!と引きつって、激痛で飛び起きることはありませんか?

実は昨日、普段は皆さんの体をケアしている私自身が、まさにその「恐怖の足つりループ」にハマって一晩中もがいていました……。

プロの整体師でありながら、なぜ私がこんなに激しく足をつらせてしまったのか。その生々しい実体験と、犯人探しで見つけた「夏の塩分とお味噌汁」の意外な生理学的真実をお話しします。

■ 事件の背景:木・金と連続したハードな運動

一昨日(木曜日)の夜は、いつものように大好きなバスケ。

そして昨日(金曜日)の午前中、私は「江津湖往復ランニング」に行ってきました。

普段は土曜日に走ることが多いのですが、ありがたいことに土曜日のご予約が多くなってくると走る時間が取れなくなるため、最近は前倒しして金曜日に走るようにしています。

動植物園電停を通り過ぎ、
緑豊かな庄口公園を駆け抜け、
動物園入り口の横を通りすぎ広木公園までの遊歩道を走り、
最後に広木公園をぐるっと1周して、折り返す。

だいたい往復で5キロほどの、私のお気に入りのランニングコースです。

しかし、木曜バスケからの金曜ラン。続けての運動は、49歳の体にはなかなかにハードです。

しかも、午前中とはいえ昨日は非常に暑く、かなりの汗をかきました。

もちろん、こまめな水分補給は心がけていましたし、食事もいつも通りきちんと摂っていました。「よし、今日もいい汗かいたな!」と、その時は満足していたんです。

■ 夜中2時間おきに襲う「激痛と寝汗の4回ループ」

ところが、本当の恐怖は寝静まった夜中にやってきました。

布団に入って眠りに落ち、ふと目が覚める。「なんでこんなに寝汗をかいてるの…?」と思った刹那。

そのまま「ピキーン!」とふくらはぎに激痛が…!

激痛にもだえながら、ひきつった足を戻すために無理やり立ち上がり、息を止めつつ痛みと戦いながら、ゆっくりとひきつった足に体重をかけ、元に戻すことに成功!

そして、這うようにしてお手洗いへ。

ようやく落ち着いて布団に戻り、また眠りにつくのですが……。

なんとそこから、きっかり2時間おきに同じことが起こるのです。

目が覚めるたびに、ものすごい寝汗。そして足のつり。またしても激痛との闘い。

夜中に「激痛→足つり→お手洗い→布団」のループを、実に4回も繰り返しました。

さすがに4回目、時計を見ると朝の5時。

「これはおかしい。ただの水分不足じゃないな」と気づき、枕元に準備してあったスポーツドリンクをごくごくと一気に飲み干しました。

すると……。

不思議なことに、5回目の足つりは一切ありませんでした!

そこからプラス3時間、一度も目が覚めることなくぐっすりと眠ることができ、朝8時にすっきりと起きられたのです。

スポーツドリンクの「塩分(ナトリウム)」が体に染み渡り、筋肉のロックを強制解除してくれた瞬間でした。

■ なぜつった? 晩御飯を振り返って気づいた「あの1杯」の不在

「水分はちゃんと取っていたのに、なぜここまでつったんだろう?」

気になって昨日の丸1日の行動をじっくり振り返ってみました。すると、晩御飯の時に「ある決定的な違い」があったことに気づいたのです。

「あ……そういえば昨日、お味噌汁を飲まなかったな」

我が家ではいつも当たり前のように食卓に並ぶお味噌汁ですが、昨日に限って、お味噌汁を飲むタイミングがなかったのです。

実はこれ、筋肉の生理学(ミネラルバランス)において、ものすごく決定的なポイントでした。

■ 縮んだら戻らない!カルシウムとナトリウムの綱引き

私たちの筋肉がスムーズに動くとき、細胞の中ではイオン(電解質)たちの絶妙な連携プレーが行われています。

  • 筋肉が縮む(収縮)とき:『カルシウムイオン』が優位に働きます。
  • 縮んだ筋肉が元の長さに戻る(弛緩)とき:『ナトリウムイオン(塩分)』が必要になります。

汗をかくと、水分と一緒に大切なナトリウム(塩分)がどんどん体から失われてしまいます。このナトリウムが枯渇した状態で、筋肉を縮めるカルシウムイオンばかりが優位に働いてしまうとどうなるか。

縮んだ筋肉が、元の長さに「戻れなく」なってしまいます。これが、ふくらはぎがガチガチに縮んだまま固まってしまう「足がつる」状態の正体だったのです。

■ 「なんでも一律に減塩」は、夏場はちょっと待って!

いまや世の中は空前の「減塩ブーム」ですよね。

もちろん、普段ほとんど汗をかかない環境にいる方や、持病(高血圧など)があって医師から減塩を指導されている方は、しっかり減塩をすることが大切です。

ですが、そうではない一般の方。

部活を頑張る小学生・中学生・高校生、スポーツをやっているアクティブな方、汗だくになって働く肉体労働の方。

こうして日常的に汗をかく人々にとっては、夏場の一律な減塩は、かえって体を危険にさらすことになります。

そんな時、昔ながらの「減塩していない、普通の味噌で作ったお味噌汁」は、夏場の汗で失われたナトリウムやミネラルを補給するのに、本当にちょうどいい濃度で作られています。先人の知恵って、やっぱり凄まじいですよね。

■ 自分を後回しにせず、まずは「お味噌汁」を1杯。

夏に向けて、これからさらに汗をかく日が増えていきます。

もし「最近、なんだか足がよくつるな……」「体がだるくて重いな……」と感じたら、まずは毎日の食卓に、温かくて美味しい「お味噌汁」を1杯添えてみてください。

「痛みが取れる(イタトレ)」の基本は、こうした日々の小さな食事や栄養のバランスをニュートラルに整えてあげることから始まります。

それでも「体の歪みがきつくて、セルフケアだけでは追いつかない!」「そもそも骨盤のズレからふくらはぎへの負担が大きい」というときは、いつでもお気軽にイタトレを頼ってくださいね。

あなたの体をふんわり整えて、夜までぐっすり眠れる軽やかな毎日をお手伝いします!

あなたの町の整体屋さん イタ・ミト・レ~ル

体の繊細な違和感を見抜く「バスケケア」から、日々の全身ケアまで。
熊本市東区健軍で、あなたの痛みに寄り添うパパ整体師がお待ちしています。