【半導体】大学では世界初の施設 | ある女子大講師

【半導体】大学では世界初の施設

【半導体】大学では世界初の施設

1.スマートフォンや家電製品などに使われ、今や工業製品に不可欠な「半導体」。豊橋市の大学にある半導体関連の最先端の施設の内部が4月11日、報道陣に公開された。 公開されたのは、豊橋技術科学大学の「次世代半導体・センサ科学研究所」の「LSI工場」。「LSI工場」は延べ床面積約1000平方メートルの広さ。 イオン注入装置は半導体製造に欠かせない機械で、半導体の原料となるシリコンウエハーに不純物のイオンを注入することで、電気をどれだけ通すかを調整していく。半導体の効果測定をするための測定評価室では、半導体に電気が通るかをテストする。

 

2. LSI工場の中には、こうした役割の違う10ほどの部屋が設置されていて、豊橋技術科学大学によると、半導体の設計から試作品の完成までを一貫して行う施設が大学に備わっているのは世界で初めてという。 次世代半導体・センサ科学研究所 澤田和明所長: 「半導体人材を育成する拠点として大学として頑張っていきたい。愛知県は交通の便もいいし、半導体産業がもっと大きくなればいい」以下、

https://news.yahoo.co.jp/.../eb323eb103db56977669bee4ea99...

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厚さ、たった0.45ミリ 超薄型のリチウムイオン二次電池・エナセラは「がいし」を製造する技術から誕生

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厚さ、たった0.45ミリ 超薄型のリチウムイオン二次電池・エナセラは「がいし」を製造する技術から誕生

日本ガイシが独自の技術を使い、厚さ0.45ミリという超薄型の充電式のリチウムイオン電池を開発しました。この電池の開発に使われているのは、がいしの製造で培われた技術でした。