接触確認アプリ「ココア」

接触確認アプリ『COCOA』

１．接触確認アプリ『COCOA』の接触率が低い理由は…接触確認が2週間前から2日前に変更されていたからだ。

２．ダウンロード数からみるCOCOA接触確率は0.027％厚生労働省は、接触確認アプリ『COCOA』のダウンロード数は2,285万件、PCR陽性登録件数は6,385件と報告した。単純なCOCOAダウンロード数における接触確率は0.027% となる。

３．20年12月15日に COCOAのプライバシーポリシーが改定。項目は潜伏期間とされる過去14日間を遡っての接触の可能性を通知する設計が、保健所が行う『積極的疫学調査との整合性を図る視点』から陽性となった利用者が発症日または（PCR）検査日の約2日前以降（感染可能期間内）に接触した利用者に通知。

４．累計ダウンロード数2,285万件と登録された感染者数6,385件との接触確率の0.027%は、上記のように未登録者がいると想定するとその低さが理解できる。単純に比較はできないが、あくまでも、参考として日本の累計感染者数と比較してみた。

ある女子大講師