市民団体『地域のしあわせをかんがえる会』主催の持続可能な町内会について学び合う意見交換会に参加しました。
各町内の区長や民生委員、学生等60名を超える方々が出席され、とても皆さんの関心が高い事がよくわかりました。
地域の多様な住民によるこれからの協働まちづくりというテーマで、元四日市大学学長•岩崎恭典氏の基調講演やグループワークがあったりと、あっという間の2時間半でした。
同じ岩倉市内であっても町によって抱えてる課題や問題が違うのは当然なんですが、共通しているのはやはり活動を運営するにあたっての役員等の成り手不足…。
もう市役所が全てやってくれる時代ではなく、自分達の手で作り上げる自治が魅力ある街作りには欠かせないです。
しかも昔からいる住民に任すのではなく、多世代の皆それぞれが関わっていかないといけませんね。
ただ、もう町内だけで解決出来るレベルではなく、町内の枠を超えた学区レベルで考えていかないといけない事もたくさんあります。
岩倉市内には学区レベルの支会というものがありますが、街作りの面で機能しているかと言われれば、正直???です。
しかしこれだけ多くの方々が興味を持っているから、まだ未来を悲観する事はないなと…。
地域連携の重要性を改めて感じました。