内容は、現代の政治を含めた現代の経済、アダムスミスなどの経済学を中心に勉強しました。

自分自身、拒絶感のある経済学ですが、分かりやすく教えてくれたので意外にすんなり入ってきました。笑

 

特に興味を持ったのは、格差の話。(評価は別として。)

先生の話の中で、世界の富の8割が全世界人口の1%が持っているという話は、びっくり。

バブル崩壊直後の所得の推移グラフを見て、実際には近年はバブル崩壊直後よりも所得が減少しているところのデータは参考になりましたね。

特に、課税制度の批判を先生はしていて、消費税は増税しているのに、所得税や法人税は減税されていて「金持ち減税」だ!!という先生の意見は一理あるのかもしれません。

あるデータによると、年間1億円?の収入を超えると、年間の購入金額があまり上昇しない傾向にある、というネットのサイトもあるくらいですし・・・。笑

 

でも、個人的には、法人の景気が良くならなければ私たちのような一般人の給料が増えることもないので、ある一定の現在はしても良いのではないか??ということも思いました。()

 

 

なんか、この授業は先生の政治批判が多い!!というツイートも多く見られましたが、(確かに思ったけど)こうやって政治を厳しく見て感心を寄せることが重要なんだろ〜な、、、と思いました。

 

これから、少子高齢化、逆三角形の人口ピラミッドになる中でどうやって日本を立て直すのかこれから本気で考えていかなければいけないと思いました。だから、選挙には行くべきなんでしょーね。

 

 

色々、政治と経済について考えることのできた6日間でした。

これから受講される方は先に社会経済学Ⅰを学んでおいたほうが良いかもしれません。笑

 

 

今回参考書として指定された本。読み物として参考になりました。