地元サッカーチームへ愛は
海よりも深く、
宿敵ラツィオへの憎しみは、
山をも動かす強さ。
なんてね。
全員じゃないですけどね。
「ラツィオ糞野郎」
両腕にでっかく、入れ墨(日本語)を入れた
運転手のタクシーに、
乗ったことがあります。
サッカーのことになると、
理屈が一切通じない子ども。
どんなに負けても絶対に悪口を言わず、
勝つことを信じて応援し続ける。
最近、リーグ戦で優勝して
ファンが喜びに沸き返る映像が流れてました。
それを見て改めて、
ローマ人にとって神さまは
サッカーチームだと思いました。
あと、ローマ一筋で25年間プレーした
トッティ選手。
一方、日本人にとっては天皇陛下かな？
神社で真面目に手を合わせているより、
トッティを拝んだ方が、
簡単に幸せになれるなぁ。
よく簡単な方を選ぶって言うけど、
これもその例かなぁ、
なんて思いました。
周りがみんな難しい方を選んでいると、
難しいことをしている自覚もないし、
簡単な方法が存在するってことも、
知り得ないですよね。
興奮と幸福に酔いしれているローマ人を見て、
ツラツラと思いましたとさ。
今日はローズガーデンに行って来ました。
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