大切なことに時間を使う | イタリアンバジル経営者ブログ

大切なことに時間を使う

年を取るにつれて自分に残された時間を意識するようになってきています。

 

その結果、大切なことに時間を使いたいという思いが強くなっていっています。

 

自分にとって大切なこととは何か。

 

それは大切な人の為と言い換えることもできます。

 

自分にとって大切な人とは、

①スタッフメンバー
②お客様や取引先
③友人や恩人
④家族
⑤自分(読書やランニング等)

 

これだけでも結構な数になります。

 

そう考えると上記以外の時間を使う余裕がありません。

 

逆に上記以外の時間を使うということは①〜⑤に使える時間が減ることになります。

 

若い頃はそういったことをあまり意識せずに行動していたように思います。

 

そして①〜⑤を支えるものとして会社経営があります。

 

会社経営に時間を割くということは①〜⑤に時間を使うことにもなります。

 

また、①②は店舗以外のプライベートの時間を使うということではありません。

 

会社の経営状態を良くする、職場環境を良くすることに時間を使うということです。

 

スタッフメンバーが働いていて幸せに感じられるような職場を創出するということです。

 

そのことが①の為に時間を使うということです。

 

②は良好な関係を維持していくということです。

 

その為には会社やお店が良い状態で維持されなければなりません。

 

お客様には素晴らしい空間やサービスを提供し続ける、取引先には安定した発注を続けるということです。

 

①②はそれらの目的の為に時間を使うということなのです。