コメントやいいねしてくださった皆さん、ありがとうございました
昨日の続き…
手術の時間を知らされないままだったので、お昼も用意されず、水も飲めず、ベッドでうとうとしてました。
突然看護師さん2人がやってきて、「何でまだ着替えてないの(怒)早く着替えて!トイレも今行って!」とキレられながら起こされました!
何も知らされてないし!!
そしてさらにキレながら「指輪もメガネも外して!入れ歯してない?名前と生年月日は!?」
入れ歯?みたいなことを言ってたと思うのですがそんなイタリア語の単語知らない!!
←(笑顔では無く)こんな風にイーッてして、自分の歯?!みたいなこと言ってたので自分の自分のと、身振り手振りで、なんとかそれ以上キレられないように頑張ってコミュニケーションしました
日本は手術室まで自分で歩くことが多いと思いますが、イタリアは、今までの私の経験では、部屋からベッドのまま手術室に連れて行かれます。
手にしていた患者の識別ブレスレットをぐわっとわしづかみされ、確認され、布団の中に手閉まって!とキレられ、足の上に重い書類のファイルをのせられエレベーターで手術室に向かいました
手術担当の看護師さんや麻酔科医や手術する医師?外科医?はみんな凄く優しい人たちでした
麻酔を入れられて眠り、起きたら手術は終わっていました
術後は痛みもなく、病室に戻り麻酔が抜けるまで2時間休み、夕食を食べ、20時に退院しました
一泊二日の急な入院を無事終えて家に帰り、娘にも会えて、ホッとしました
さあ、また育児頑張ろ〜
義理母が昨日から泊まりがけで来て色々手伝ってくれました。
●雨なのにたくさん洗濯してくれたりとか(干すところがない大物のシーツとか私の下着とか)
●1日にしてイタリアの親戚中、義理母のお友達まで私の入院手術について既に知ってたりとか
●コップ割ったりとか
●食器用のタオルで床拭いたりとか
●お花枯らしたことを怒られたりとか
色々なことはありましたが、泊まりがけで助けに来てくれた事はありがたかったです
お昼ご飯にカルボナーラも作ってくれました
ちなみに今回の件、多分、胎盤遺残と日本語では言うと思うのですが義理母からは、医療事故よ、帝王切開しているのに胎盤が残るなんてありえないと言われ、ある親戚からは、出産した病院に対して裁判をするべきと助言までいただきました
もちろん裁判なんてしませんし、医療事故にあたるかもよく分かりませんが(入院先の医師からは起こり得る事だと言われたので…)、無事、家族のもとに帰れたので良しとしま〜す