急な入院① | フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州ひっそり生活

フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州ひっそり生活

イタリアは北東、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州での私と夫と犬と猫の生活です。

ただいま入院中です。

もう、また入院だよ〜。嫌だよ〜。

注射嫌い、痛いの嫌い、相部屋嫌いえーん

帰りたいよ〜えーん

娘〜!!会いたいよ〜!!


今回は、出産後ずっと出血が止まらなくて、ホームドクターに緊急で婦人科の診察を手配してもらって診療所みたいなところに行った事が始まりです。

本当は出産した病院で、出産後40日目に診察があったのですが、行ったら婦人科医がいなくて、助産師さんの診察でした。

助産師さんに出血を説明するも、婦人科医に聞いて、としか言われなくて、詳しい産後検診をしてもらえませんでした。

その時にその場で婦人科医の検診の予約を取ってくれたのですが、それが1ヶ月以上先のものでしたえーん

その頃には出血もおさまっているかな?とのんびり構えていたのですが全然止まらないし、むしろ増えてる?

産後60日も過ぎてたのでさすがに心配になり、ホームドクターに相談したところ、urgenza(緊急)で診察の予約が取れるようにしてくれました。(それでも1週間後えーん

出産した病院はあまり良い思い出がないし、遠いので、今回は近場で。

そしてようやく検診日を迎え、昨日診療所みたいなところへ行って診てもらいました。

めちゃめちゃ冷たそうな女医さんショボーン怖い〜ショボーン

コロナのせいで夫と娘は中に入れず、つたないイタリア語で状況説明。

日本で子宮筋腫摘出
イタリアで妊娠、流産
感染症で入院
妊娠、出産
今ココ

説明後、内診とエコー。

冷たい女医さんなので検査されるのがドキドキでしたが、大丈夫でしたニヤリ

エコーで何か映ってるけど分からないからhospitalに行ってと。電話予約してね、と。

ええっ!ここで分からない!?また予約?

待合室の夫に言うと、短気な夫は怒りがふつふつと湧いている様子びっくり

言葉少なにこのまま大きい病院の婦人科のプロントソッコルソ(救急外来)へ…。

このご時世、救急はちょっと気が引けるし、娘もいるし、ここの病院コロナ受け入れしてるし、行きたくない、と言ったのですが頑固な夫は、今日行く!今行く!絶対行く!と聞いてくれませんでした。

夫の短気と頑固は手がつけられないガーン

プロントソッコルソで待つ事3時間、ここでも内診とエコー。

やはり診療所と同じ診断でしたが、血液検査、子宮内感染症検査など行うので、このまま入院です、となりましたえーん

娘は夫が家で1人で見ることに!義両親はすぐには来れず次の日にヘルプに来てくれるようです。

続きます