IKEAのミスで納品されなかったレールを、なぜか私達が店舗まで取りに行かされた件。

新しいキッチン!なのだけど・・・ その3

土曜の9時〜13時にIKEAの下請業者がレールの取付に来ることになっていた。

 

このレールが付けば、私達の家がほぼほぼ完成!

というところまでくると、今まで ”まあこんなものかぁ” と流していた事が気になり出し...

 

その一つが小さなベランダへ出るガラス張りのドア。

開けるのも閉めるのもかなりの力が必要で、子供じゃ開けられないくらい。

よ〜く見ると、取っ手側の下の方は隙間があるのに上の方は全く隙間がなく、わずかに傾いている。

これを解決するべく、ドアを開けた状態で彼が脚立に乗って、何処をどう調節したらいいのか探っていた。

 

すると10時を少し過ぎた頃に業者から電話があって「あと20分ほどで着きます」と。

 

それからしばらくして、そろそろ来る頃かなぁと私がベランダに出て外を見ていたら、

クンクン?

 

あれ?

 

ついこの間もどこかを歩いている時に嗅いだこの匂い...

 

そう、マリワナ笑い泣き

 

すると匂いに気付いた彼が脚立から降りてきて、どこから匂いが来るのかベランダ越しに二人でクンクン笑い泣き

 

(右隣と真下は空き家なので)

こっち(右下)かあっち(左下)からだね、と彼と小声で話していたら、コンドミニオの入口付近でこっちでいいのかな?とキョロキョロしている業者を発見。

手を振ってみたけど気付かないので、「サルヴェ!」(こんにちは)と声をかけてから、彼が下まで迎えに行った。

 

重たそうな道具箱を二つ持って入ってきた業者の人。

レール一式を箱から出しながら「ちょっと待ってくださいね、説明しますから」

 

私達は壁のタイルに穴を開けて設置するものだとばかり思っていたら、もう一つ、ウォールキャビネットの下に設置する方法もあると。

「キャビネットの下に付ければ、壁に穴が残らないからお勧めですよ」

彼と二人でその方法があったかぁ~と目から鱗状態で感心しきり拍手

 

もちろん選んだのはキャビネットの下。

そしてあっと言う間に設置が終わり、ついにキッチンが完~成~お祝い