12.1夢闘派BumB 覇王争奪戦の二人が持つ共通認識 | 編集人の戯言

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私めの夢闘派からの独立により、題名こそ変わりますが、やる事は全くかわりません(笑)
ただし、今後は契約している夢闘派さんに加えてクレイジーユニオンさんの話題も増えていきます。

さて、12.1BumB大会まであと9日というところ・・・

昨日までは佐藤泰選手、そして今日は新井健一郎選手のコメントを公開させていただきました。

双方とも相手をリスペクトしつつも「負けたくない」オーラ全開のコメントでしたね。

今回、両選手のコメントを編集してて思ったのは、二人が自分達が考えている以上に責任の重さを感じていることですね。

それは二人とも“この日の大トリ”というワードに全て込められています。

今大会は3団体におけるシェア興行。12時からシークレットベースさん、15時半からクレイジーユニオンさん、そして夜の部は夢闘派プロレス。

自分らからすれば、夢闘派プロレスの部分だけどうにかすればいいのかなと。

でも新井選手も佐藤選手も同じ事を言う訳です。

「3団体シェア興行の最後の試合が俺たち」

 

これ、言われて気づかされましたね。

確かに12.1BumB大会をひとつのイベントとして捉えたら、夢闘派の覇王争奪戦はこのイベントの大トリ。

紅白でいえば北島三郎が出場者全員の前で“祭り”を歌うようなもん。

そりゃヘタな試合はできませんよ。

新井選手がプレッシャーで“変な夢を見る”のも仕方な・・・まあ、それは置いといて・・・

ただ、これははっきりした事ですが、共通認識をもった二人の試合は絶対面白いという事。

理由は単純で、行きつく到着点(勝ち負けは別にして)が同じだから、方向性も当然同じ方向を見ている訳で、そこに加えて達人クラスの実力を持つ二人ですから、そんなの面白いに決まってます。

いずれにしても夢闘派のエースと呼ばれた男と夢闘派の象徴を持つ男の闘い。何度も書きますが、これこそ現段階での頂上決戦と言ってもいい試合です。

 

是非この二人の試合は見てほしい。

これぞ夢闘派の闘いというものが見られると思います。

 

よろしくお願いいたします。