夢闘派にとってはBumB東京スポーツ文化館は特別な場所なんです・・・という話。 | 編集人の戯言

編集人の戯言

私めの夢闘派からの独立により、題名こそ変わりますが、やる事は全くかわりません(笑)
ただし、今後は契約している夢闘派さんに加えてクレイジーユニオンさんの話題も増えていきます。

2024年12月1日、夢闘派プロレスはBumB東京スポーツ文化館で興行を行います。

BumBさんが使用できなくなったのは2020年から。

あの東京オリンピックのアーチェリー会場に夢の島公園が選ばれ、その準備&練習施設としてBumBさんが選ばれた為、その準備期間の為に一時的に貸し出し禁止になったと。

その後コロナ禍により東京オリンピック延期。さらにはコロナ対策として人が直接接触する可能性のある行儀は一切禁止というガイドラインにより、ほぼ全てのスポーツが施設の使用を断念せざるを得ませんでした。

その間、何度も先方の支配人さんと打ち合わせをしました。

プロレス興行として施設の使用ができる可能性とか、順守すべきルールとか、今だから言える話ですが、一時期は本当にプロレスに貸し出すのはやめようという話まで出たそうです。

2023年にコロナ禍が緩和されたら、今度は夢闘派が活動休止。

本当にすれ違いというか、この時はしばらくBumBどころか夢闘派の興行自体しばらく無理だなと落胆していました。

その後、プロレスファンの皆さんが夢闘派の試合映像を購入してくれたおかげで、活動再開することができました。

2023年10月、夢闘派の活動再開にある程度のめどがついた時、ひとつの目標としてBumB東京スポーツ文化館での興行再開を考えていました。

その間も先方と話し合いは継続し、2024年の活動再開時にはなんとかマルチスタジオでの大会開催まで漕ぎつけたというところでしょうか。

様々な団体さんには必ず“大切にしている会場”ってあると思いますが、夢闘派にとってBumB東京スポーツ文化館は特別な場所です。

箱としては確かに大きくないけど、夢闘派特有のグラウンド合戦を見るには最適の距離感で、これまで様々な名勝負を生んだ場所でもあります。

12月1日、BumBで久々のシェア興行です。

12時00分 シークレットベースさん

15時30分 クレイジーユニオンさん

18時15分 夢闘派プロレス

他の二団体さんはBumB初使用。

シークレットベースさんには現役江東区議会議員の山下金吾選手が江東区のスポーツ施設で試合をするという最大級の凱旋があります。

クレイジーユニオンさんは2024年のビッグマッチ的な立ち位置として既に大仕掛けを考えているとか。

夢闘派プロレスは“象徴”新井健一郎選手と“Ace”佐藤泰選手の頂上決戦を主軸にBumBの凱旋興行を行わさせていただきます。

この二人の闘いに能書きはあまり必要ではないのかもしれません。

でも、これだけは言いたいです。

この二人の闘いをBumBでできるのはとても嬉しいです。

是非、夢闘派プロレスBumB大会、BumBの凱旋興行にお越しくださいませ。