さて、5月5日~5月15日に行われた7.7夢闘派蕨大会マッチメーク予想キャンペーンですが、24名のプロレスファンが参加してくれました。
まず全問正解をした人数ですが・・・
残念ながら0名でした。
ただ、海外の人が3試合的中していて残り2試合が入れ替わっていれば全問正解という事だったので、この方についてはニアピン賞で何か考えたいと思います。
さて、そんな皆さんの予想を集計してみました。
青い部分が各選手の最多予想数
赤文字が今大会の正式カードの正解数
こう改めて集計してみると、皆さんの予想がかなり近似値で、皆さんが「見てみたい」というカードが浮き彫りになったなぁと。
特に目を引いたのが
・GENTARO対SUPER CRAFTER U
・山田太郎対でかい一物
ハッキリ言って、この2試合は自分らの頭にはなかったです。
特にGENTARO対クラフターは海外からの予想が多く、これはやはり昨年6月の覇王争奪戦の影響がかなり大きいんだろうと。
またクラフター選手は伊藤選手とのカードにも票が集まっており「クラフターは前座に甘んじている選手ではない」という新井選手の言葉を裏付ける結果と言えます。
初参戦のでかい一物選手はまだ知る人ぞ知る存在でベールが隠されている状態なので、割とまんべんなく票がばらけた感がありますが、その中でやはり山田選手との対戦予想は一物選手の
「強い相手と闘いたい」という要望に対するお客さんの回答なんだろうなと。
あと目についたのは定アキラ選手と佐藤泰選手の予想。
確かに定選手と佐藤選手は一度も絡んだことがないし、これは夢闘派サイドでも実現の方向で動く可能性が高いと思われます。
夢闘派も次世代の台頭が顕著で、現世代もウカウカしていられないのも事実。
この一戦が行われる時は"世代交代"を否が応でも意識せざるを得ない闘いになると予想されます。
それにしても・・・
皆さん、本当にこの企画に乗ってくれてありがとうございました。
この企画はひとつのフォーマットを整備すれば国内・海外問わず皆が参加できるという実証実験でもありました。
これまでは夢闘派とか海外ファンの交流でしたが、例えばコレきっかけに海外のプロレスファンとの交流が一部でもいいから始まればいいかなと。
そこから色々発展しそうだし、うちはその踏み台に喜んでなりますので(笑)