暗黒期の映像を改めて見たその感想・・・という話。 | 編集人の戯言

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私めの夢闘派からの独立により、題名こそ変わりますが、やる事は全くかわりません(笑)
ただし、今後は契約している夢闘派さんに加えてクレイジーユニオンさんの話題も増えていきます。

本日は編集人の戯言でございます。

今日は金曜日という事もあり、BASEの新規映像解禁でございますので、是非お買い求めいただけたらと思います。

そんな中・・・

先日、新しい映像データが届いたので、チェックしたんですよ。

一応、お金を取る以上、自分がオススメできない試合は全て外していますので。

結果・・・3試合しか残らないというね(笑)

 

夢闘派・・・というか夢名塾には暗黒期というのがありまして、こちらでもちょいちょい出てくるワードですが、とにかくお客さんが入らない時期がありました。

まあ、理由は色々ありますけど、映像チェックして客観的に感じたのは、まず圧倒的に会場に漂うどんより感(笑)

何というか薄暗いの。会場の照明とかじゃなくプロレスを見る雰囲気ではないの。

こんな状況で試合をする選手がかわいそうだと思いましたもん。

あと、マッチメークが全試合同じトーン。

選手が違うだけで、やってる試合は同じような展開。

しかも毎回同じようなマッチメークでマンネリ化、さすがにそれじゃお客さんは見向きもしないよなと。

いや、夢闘派だって基本グラウンドの試合だけど、それぞれ試合毎に個性があるんですよ。

暗黒期の夢名塾はよく言えば基本に忠実、悪く言えば無個性。

ただ、これらを経験したからこそ今の夢闘派があるのも事実。

夢闘派はこれまでも"プロレスは闘い"というスタンスはブレてないけど、今は通り一辺倒ではなく、それは各選手の解釈によって絶対異なってくるし、その解釈の違いのぶつかり合いが面白い試合を作っているのかなと。

 

少なくとも夢闘派というブランドに関するイメージは主催者よりもファンや選手・関係者のほうが明確に持っているので、むしろ自分達は"環境を整える"事が仕事なんだと思います。

 

さて・・・

BASEの映像、どうしよう・・・

このままだと4月中に枯渇してしまうかも・・・