先週末に行われたHERO37
自分は見ていなかったのですが、報告によるとかなりの大荒れだったようで・・・
何でも対立構造が大きく変化したとか・・・
これまでは加藤茂郎✕ディアブロという形がこの抗争の中心核だつたのですが、これが変わったんだそうですよ。
この写真、その象徴的なシーンなんですが、加藤選手に根本選手が4の字固めを仕掛けているんです。
4の字固めといえば加藤選手がここぞという時にかける、いわばフィニッシュムーブ。
それをあえて加藤選手に仕掛けた訳ですから、いわゆる「掟破り」という奴ですね。
仕掛けられた加藤選手は大激怒。
「根本の足を叩き折る」
と報復宣言。
さらに・・・
千葉選手が絞首刑に遭っているところですが、よく見るとちょっと体が浮いている感じがします。
いや、本当に宙づりみたいになっちゃってる・・・
まあ、ここまでディアブロ選手を本気にさせた以上、千葉選手もディアブロ選手の視界に入ったという事なんでしょう。
そして・・・
今回ダークソウルの最終兵器として投入された戸田選手は当然西湘プロレスでの因縁から瓦井選手がターゲット。
やはり体の大きい同士が暴れると迫力が違う・・・
この試合によってそれぞれが新たなフェーズに突入した感じがします。
また、これまで加藤・ディアブロの抗争のサポートに徹していた他のメンバーが自己主張を始めた事で、抗争はますます激化。
さらにはこの試合で戸田選手と瓦井選手の因縁も深まった感があり、西湘プロレスに影響がないとは言い切れません。
この結末に対して豊島会長はどう動くのか、また新たな場所に飛び火してしまうのか?・・・
なんか火をつけたの自分達だから本当に責任感じてしまいますわ・・・