さて、本日のカードはこちらです。
クレイジーユニオンとディアブロ軍の代理戦争と化したこのカード、実はこちらも紆余曲折がありまして・・・・
そもそもこの試合、瓦井選手の参戦は決まってたんです。
とりあえず夢闘派での参戦なので、ベーシックな闘いですよと。
でも、前にも書いた通り、ディアブロ選手から猛クレームが入りまして・・・
「アイツはどう考えてもヒールだろ!!」
確かにディアブロ選手が言うように、体も大きい、パワーもある。ただ、それを活かしきれてないのは"中途半端な立ち位置"で、ヒールをやるならちゃんと極めろと。
ディアブロ選手、根本選手の素質を見抜き、覚醒させた実績がありますからね、大会までに意識改革をすると言ってますけど・・・
ヒール云々は別にして、それでもパワーと体の大きさは十分武器ですし、松崎選手もその部分はかなり警戒しているのは先日のコメントでも明らかです。
その松崎選手ですが、10月にはファイトオブザリングさんの大会でUWAインターコンチネンタルタッグに挑戦する事が決定しており、ここで負ける訳にはいきません。
ただし、この大会の前週に自らの主催興行でマミー軍団と対戦する事も決定しており、こちらについては大乱闘が予想されるので、もしかすると体調面に影響が出るかもしれません。
ただてさえ大型選手同士、そこに加えて様々な思惑が加わるこの闘い、今時のスタイリッシュなプロレスとは真逆の"生々しい"プロレスが見られる事は間違いありません。



