さて、5/14第三ブランド高島平大会、最後の未発表カードがこちらです。
・・・と言ってもチラシでは既に発表されていますが・・・
松崎和彦対ガッツ石島選手のシングルマッチです。
当初、松崎選手は別の選手とシングルマッチを提示していたんですが、「そんなつまんないカード、やっても意味ないだろ」と却下。
それならばと吉野代表がクレイジーユニオン側に提示したのがガッツ石島選手。
そこからは割とすんなり決定となりました・・・
この試合の注目ポイントはそれぞれが90年代インディーの遺伝子を受け継ぐ選手だということ。
松崎選手はもちろんオリエンタルプロレス出身で、剛竜馬選手や高杉正彦選手の持つパイオニア精神を受け継ぐ正統的な伝承者でもあります。
対して、ガッツ石島選手の異名は"鬼将軍"
ターザン後藤選手やミスター雁之助選手から鬼神道を叩きこまれ、現在もインディーの世直し、統一を目指す継承者でもある訳です。
この試合に関してはもう90年代インディーの再現になるのは間違いなく、期待が高まります。